4歳以上900万下

1986年10月11日 土 16:15発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 4回京都3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 660,260,170,100,66
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:10.0		グリーンチェイサー	牡5 / 526 0	松永幹夫	54kg	9.2	4人	5-3	35.2 / 34.8	佐藤勇	名古屋競馬（株）
2着	8枠 13番	1:10.2	1	マキバテツ	牡5 / 494 +8	石橋守	55kg	27.5	9人	9-6	35.2 / 35.0	境直行	新田知也
3着	4枠 5番	1:10.2	アタマ	ミスクレマチス	牝3 / 468 +6	内田国夫	53kg	5.6	3人	11-11	35.1 / 35.1	小野幸治	名古屋友豊（株）
4着	6枠 8番	1:10.2	ハナ	ウオームハート	牝3 / 454 0	河内洋	53kg	13.3	6人	5-3	35.4 / 34.8	領家政蔵	西森鶴
5着	1枠 1番	1:10.5	1 3/4	ホリタベッカ	牝4 / 422 -20	猿橋重利	55kg	26.6	8人	5-6	35.7 / 34.8	中尾謙太郎	堀田正
6着	6枠 9番	1:11.1	3 1/2	ネイティブナムラ	牡4 / 476 0	柿元嘉和	55kg	9.2	5人	9-9	36.1 / 35.0	清水久雄	奈村信重
7着	5枠 6番	1:11.3	1	ロッチウインド	牝4 / 492 -4	飯田明弘	55kg	3.4	2人	1-2	36.9 / 34.4	庄野穂積	（有）北島牧場
7着	5枠 7番	1:11.3	1	マンノジロー	牡3 / 516 +4	安田隆行	55kg	29.3	10人	4-10	36.7 / 34.6	武田作十郎	萬野勝彦
9着	4枠 4番	1:11.4	1/2	マルタカダンディ	牡7 / 510 -8	林満明	53kg	109.3	13人	13-12	36.1 / 35.3	吉田三郎	田中友一
10着	3枠 3番	1:11.5	クビ	マルシゲスワロー	牝4 / 478 -2	増井裕	55kg	21.6	7人	5-6	36.7 / 34.8	橋口弘次郎	坂東島繁藤
11着	2枠 2番	1:11.5	アタマ	ラックハンター	牝4 / 458 -2	西浦勝一	55kg	35.1	12人	11-12	36.4 / 35.1	柳田次男	稲吉富貴男
12着	8枠 12番	1:11.7	1 1/2	ベストシングル	牡4 / 432 +2	熊沢重文	54kg	30.3	11人	2-3	37.2 / 34.5	中尾正	藤井章
13着	7枠 11番	1:11.7	ハナ	エイコウチャイム	牝4 / 492 +6	柴田政見	55kg	2.9	1人	2-1	37.2 / 34.5	柴田不二男	佐藤佐

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.0-11.8-11.7-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (12,*6,11)7(1,3,8,10)(9,13)(2,5)4
• 4コーナー: (6,*11)(12,8,10)(1,3,13)9,7,5(2,4)

気象

• 天候: 曇 18.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	920円
複勝	5	210円
	10	270円
	13	620円
枠連	7-8	1,810円

レース展開

ロッチウインドが馬群を牽引、半馬身差の2番手にベストシングルとエイコウチャイムが続く

ロッチウインドが主導権を握る形となり、半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にベストシングルとエイコウチャイムが並ぶ。そのあと、マンノジローが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ホリタベッカ、マルシゲスワロー、ウオームハート、グリーンチェイサーらは中団前寄り。ネイティブナムラとマキバテツは中団後方の位置。後方2番手の位置で力をタメるのはラックハンターとミスクレマチス。最後尾にマルタカダンディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グリーンチェイサーが早めに動いていく強気なレース運びで勝利を収める

先頭はエイコウチャイムでリードは半馬身。2番手にロッチウインドが続く。その後ろ、ベストシングル、ウオームハート、グリーンチェイサーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたグリーンチェイサーが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団前目の位置から我慢強さが光る走りを見せたマキバテツが続き、2着とアタマ差の3着には、後方3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったミスクレマチスが入った。そこからハナ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたウオームハートが入線した。逃げた1番人気のエイコウチャイムは粘りを欠いて13着に敗れた。2番人気のロッチウインドは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。