’88ゴールデン サドル トロフィー

1988年12月4日 日 14:25発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 5回阪神2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1080,430,270,160,108
• 付加賞（万円）: 15.7,4.5,2.2
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:34.7		パッシングショット	牝3 / 460 +8	柴田政人	54kg	2.2	1人	3-3-3	35.0 / 35.9	橋田満	森本忠治
2着	6枠 8番	1:35.4	4	センターシュア	牝3 / 428 +4	F.ヘッド	54kg	13.4	7人	10-10-7	35.0 / 36.6	池江泰郎	中野優
3着	4枠 4番	1:35.4	アタマ	ナカノシルバー	牡3 / 476 0	C.アスムッセン	56kg	5.4	3人	7-8-9	35.1 / 36.4	瀬戸口勉	中村重夫
4着	8枠 12番	1:35.5	クビ	マリンフリート	牡5 / 450 0	南井克巳	57kg	4.5	2人	7-8-3	35.3 / 36.4	鹿戸幸治	山岡良一
5着	7枠 10番	1:35.7	1 1/2	ミスターテンリ	牡4 / 524 +18	W.シューメーカー	58kg	33.6	8人	1-1-1	36.3 / 35.6	渡辺栄	山本禎蔵
6着	2枠 2番	1:35.7	アタマ	メイショウコテング	牡3 / 456 -2	C.マッキャロン	56kg	8.6	4人	3-2-2	36.1 / 35.8	高橋直	松本好雄
7着	8枠 11番	1:35.8	クビ	サンジャクソン	牡3 / 456 0	J.マーシャル	56kg	12.7	6人	3-3-3	36.1 / 35.9	田中良平	三浦常幸
8着	6枠 7番	1:35.8	アタマ	ケイアモール	牝4 / 430 -2	佐々木竹見	56kg	9.4	5人	10-11-11	35.2 / 36.8	浅見国一	内田恵司
9着	3枠 3番	1:36.2	2 1/2	タマモスマート	牝3 / 460 -6	R.コクレーン	54kg	56.6	10人	7-6-6	36.3 / 36.1	吉永忍	タマモ（株）
10着	5枠 5番	1:36.4	1 1/4	パルピナパワー	牝3 / 470 +4	L.オサリバン	54kg	105.4	12人	3-7-7	36.3 / 36.3	境直行	中野銀十
11着	5枠 6番	1:37.4	6	マルベリールーラー	牡3 / 470 +2	武豊	56kg	57.2	11人	10-11-11	36.8 / 36.8	松元省一	桑野定一
12着	7枠 9番	1:38.8	9	アクロスザシー	セ3 / 442 +6	P.エデリー	56kg	49.2	9人	2-3-9	39.0 / 35.9	伊藤修司	（株）荻伏レーシング・クラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.4-11.5-11.8-12.0-11.9-11.8-11.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (9,*10)(1,2,5,11)(3,4,12)(7,6,8)
• 3コーナー: 10,2(9,1,11)3,5(4,12)8(7,6)
• 4コーナー: 10,2(1,11,12)3(5,8)(9,4)(7,6)

気象

• 天候: 小雨 10.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	220円
複勝	1	130円
	4	160円
	8	260円
枠連	1-6	770円

レース展開

ミスターテンリが集団を率いる展開、僅差の2番手にアクロスザシーが続く

ミスターテンリが先手を取り、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にアクロスザシーが続く。その直後、パッシングショット、メイショウコテング、パルピナパワー、サンジャクソンらが3番手の好位につける。タマモスマート、ナカノシルバー、マリンフリートらは中団後方の位置。最後方にケイアモール、マルベリールーラー、センターシュアらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’88ゴールデン サドル T、パッシングショットが威力抜群の末脚を炸裂させて前の各馬を難なく交わす

先頭はミスターテンリでリードは1馬身。単独の2番手にメイショウコテングが続く。そのあと、パッシングショット、サンジャクソン、マリンフリートらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のパッシングショットが豪脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団後方の位置からしぶとく伸び続けたセンターシュアが続き、2着とアタマ差の3着には、後方3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったナカノシルバーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のマリンフリートが入線した。