ジュライステークス

レース展開

グッドキララが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにレディルージュが取り付く

グッドキララがハナを取り切り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にレディルージュが続く。その直後、クリノビスケットとタマモナイスプレイが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ゼットカークとボストンオーは中団前目。アドマイヤヘッドは中団馬群の真ん中を追走。マルターズロビン、シャイナムスメ、シャペロンルージュらは中団後方の位置。殿にトーセンイマジゲンとメリッサがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジュライS、タマモナイスプレイが高い機動力を駆使したソツのない取り口で5勝目をゲット

先頭はグッドキララでリードは1馬身。2番手にレディルージュ、クリノビスケット、タマモナイスプレイらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のタマモナイスプレイがきちんと末脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がる1番人気のレディルージュを半馬身退けて勝利を手に入れた。2着のレディルージュから半馬身差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったアドマイヤヘッドが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたクリノビスケットが入線した。