3歳未勝利

レース展開

ライヴガーネットがハナに立つ展開、僅かな差でニシノアンドレアが続く

ライヴガーネットが果敢にハナを奪い、体半分のリードで一団を牽引。2番手にニシノアンドレアが続く。その直後、フルゴルとダルダヌスが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはティーライトニングとロジヴィクトリア。その1馬身後ろ、サンマルソムニアは中団前目。ミスターブリーズは中団馬群の真ん中を追走。ヒナゲシは中団後方の位置。続いて、ニシノフウジンが10番手。その後ろ、エドノバイオレットとアポロプラネットが11番手。アメカテソーロは後方4番手で機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはハニーズスマイル。その少し後ろ、後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはハクアイエール。ポツンと離れたシンガリにケントゥリアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニシノアンドレアが取柄である機動力を活かした万全の立ち回りで未勝利勝ち

先頭はライヴガーネットでリードは体半分。2番手にニシノアンドレアが続く。そのすぐ後ろ、ダルダヌスが3番手。1馬身離れて、フルゴルとティーライトニングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のニシノアンドレアが凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつく1番人気のダルダヌスをクビ差で封じて勝利をモノにした。2着のダルダヌスから1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置から超凡な末脚を披露したロジヴィクトリアが入った。そこから2馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたティーライトニングが入線、さらにクビ差の5着には、中団後方にいたニシノフウジンが食い込んだ。