一般C2四イ

レース展開

ロナウドスキーが後続を率いる展開、その直後を追走するゴールデンパリス

ロナウドスキーが果敢にハナを切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にゴールデンパリスが続く。その直後、レオデスペラードが3番手の絶好位につける。その後ろ、スピーディトートは好位を確保。先団後ろのポジションにいるのはミランサミット。その1馬身後ろ、マキバケリーは中団前寄り。メイタカオーは中団馬群の真ん中付近を追走。プリンセスミラーは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、エスティーシャネルが9番手。ミラーズパワーは後方5番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。アステリグランダーは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはファインタックル。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはホクトクローバー。最後尾にクレイジーランがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レオデスペラードが持ち前の先行力を活かした好位追走の競馬で5勝目をつかむ

先頭はロナウドスキーでリードは1馬身。単独の2番手にゴールデンパリスが続く。その直後、レオデスペラードが3番手。その後ろ、スピーディトートが4番手。1馬身離れて、プリンセスミラーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはゴールデンパリス。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のレオデスペラードが驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたゴールデンパリスが続き、2着と3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったプリンセスミラーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方5番手で直線を迎えたマキバケリーが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団にいた12番人気のエスティーシャネルが食い込んだ。