4歳未勝利

1999年6月12日 土 10:40発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 1回函館1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:49.3		ジェントルシチー	牡3 / 490 -4	横山典弘	55kg	1.8	1人	2-2-2-1	40.7 / 36.8	池上昌弘	（株）友駿ホースクラブ
2着	6枠 7番	1:49.6	1 3/4	ハッピーマーチ	牝3 / 434 +20	武豊	53kg	6.0	3人	1-1-1-2	41.0 / 36.6	伊藤圭三	（有）グランド牧場
3着	3枠 3番	1:49.9	2	パワーシュート	牡3 / 430 0	小林徹弥	55kg	57.3	8人	3-3-3-3	40.8 / 36.9	清水久雄	（有）まの
4着	1枠 1番	1:50.4	3	マンオブカルチャー	牡3 / 492 0	松永幹夫	55kg	3.6	2人	10-9-7-5	40.6 / 37.6	山本正司	前田晋二
5着	4枠 4番	1:50.5	3/4	ブラックジェット	牡3 / 472	加藤和宏	55kg	77.8	11人	12-12-11-9	40.1 / 38.3	高市圭二	畑清介
6着	8枠 12番	1:50.6	3/4	コスモライズ	牝3 / 426 +10	中舘英二	53kg	64.0	9人	5-5-6-5	41.0 / 37.1	田村康仁	岡田美佐子
7着	5枠 6番	1:50.7	クビ	ジーニアスボーイ	牡3 / 454 +2	木幡初広	55kg	15.9	4人	5-5-4-4	41.3 / 37.1	阿部新生	（有）ユートピア牧場
8着	2枠 2番	1:51.1	2 1/2	トーワスキー	牡3 / 418 -8	古川吉洋	55kg	20.1	5人	5-5-7-8	41.3 / 37.1	佐山優	齋藤すゞ
9着	7枠 9番	1:51.2	クビ	ハッピーウイニング	牡3 / 444 -4	鹿戸雄一	55kg	26.3	6人	9-10-9-9	41.2 / 37.8	根本康広	北村実地子
10着	7枠 10番	1:51.2	クビ	ハシルドミニク	牝3 / 436 -4	本田優	53kg	64.7	10人	3-3-4-5	41.7 / 36.9	土門一美	永田清男
11着	6枠 8番	1:53.1	大差	スピリッツウェーブ	牝3 / 430 +6	二本柳壮	50kg	30.3	7人	11-11-12-12	42.4 / 38.0	浅野洋一郎	牧田博至
12着	5枠 5番	1:53.2	1/2	ナツノヨノユメ	牝3 / 482 -8	武士沢友治	52kg	146.5	12人	8-8-10-11	43.1 / 37.5	中野渡清一	（有）ターフ・スポート

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.3-12.0-12.6-13.1-12.6-13.0-13.3-14.4

超ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*7,11)(3,10)(2,6,12)5,9,1,8-4
• 2コーナー: 7,11(3,10)(2,6,12)-5,1,9,8-4
• 3コーナー: (*7,11)-3(6,10)12(2,1)9,5,4-8
• 4コーナー: (7,*11)=3-6(10,12,1)2(4,9)-5-8

気象

• 天候: 晴 20.5℃
• 風: 南 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	180円	1番人気
複勝	3	580円	10番人気
	7	190円	3番人気
	11	120円	1番人気
枠連	6-8	440円	2番人気
馬連	7-11	570円	2番人気

レース展開

ハッピーマーチが一団をリードする形、半馬身離れた2番手にジェントルシチーが続く

主導権を奪ったのはハッピーマーチ。僅かなリードで一団を引っ張っていく。2番手にジェントルシチーが続く。その直後、パワーシュートとハシルドミニクが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、トーワスキー、ジーニアスボーイ、コスモライズらは中団前寄り。ナツノヨノユメは中団後方の位置取り。ハッピーウイニングは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて運ぶのはマンオブカルチャー。後方2番手の位置で力を温存するのはスピリッツウェーブ。少し離れたシンガリにブラックジェットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジェントルシチーが途中からハナに立ち、そのまま後続を封じ切る貫禄のある立ち回りで初白星を挙げる

先頭はジェントルシチーでリードは体半分。2番手にハッピーマーチが続く。そのやや後ろ、パワーシュートが3番手。先行勢から少し離れたところにジーニアスボーイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは1番人気のジェントルシチー。そのままジェントルシチーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したハッピーマーチが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったパワーシュートが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のマンオブカルチャーが入線した。