4歳以上500万下

1991年9月21日 土 16:10発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 2回函館7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:51.6		ミルフォードレイク	牝3 / 448 +2	田所秀孝	53kg	21.2	9人	6-6-2-1	39.2 / 36.2	田所秀雄	則武愛康
2着	2枠 2番	1:51.6	アタマ	メロンパワー	牡4 / 462 +4	小野次郎	56kg	8.9	6人	13-13-10-7	38.5 / 37.1	吉永正人	三田村勝雄
3着	6枠 9番	1:51.9	1 3/4	ソブリンスパート	牡4 / 454 +4	的場均	57kg	9.8	7人	6-6-7-6	39.1 / 36.2	河野通文	山下和子
4着	4枠 4番	1:51.9	ハナ	キタサンランナー	牝4 / 450 0	藤田伸二	53kg	7.4	5人	2-3-4-3	39.4 / 35.7	鹿戸幸治	（有）大野商事
5着	5枠 6番	1:52.0	3/4	ガーベラバンブー	牝3 / 500 +6	橋本広喜	50kg	5.9	3人	9-9-7-7	39.2 / 36.7	伊藤雄二	竹田辰一
6着	7枠 11番	1:52.0	ハナ	ピーロトーク	牝4 / 454 -4	宮田仁	55kg	60.5	12人	4-4-4-3	39.4 / 35.9	大久保洋吉	（株）日本ダイナースクラブ
6着	3枠 3番	1:52.0	ハナ	シービードウター	牝3 / 476 +2	沢昭典	50kg	6.7	4人	5-5-1-2	39.8 / 36.1	松山吉三郎	千明牧場
8着	1枠 1番	1:52.4	2 1/2	ヤマタイコク	牡3 / 444 0	千田輝彦	55kg	3.3	1人	11-9-7-3	39.7 / 36.7	二分久男	山上賢一
9着	6枠 8番	1:52.7	1 3/4	ブームレット	牝3 / 438 -4	楠孝志	53kg	18.5	8人	8-8-10-10	39.6 / 36.6	橋田満	森本忠治
10着	5枠 7番	1:53.0	2	アテヨーノクラウン	牡3 / 434 -10	塩村克己	55kg	30.7	10人	11-9-10-10	40.0 / 36.7	武平三	武勇
11着	4枠 5番	1:53.8	5	ジングウラッシュ	牡4 / 474 +4	玉ノ井健志	54kg	77.6	13人	9-12-13-13	40.2 / 36.9	野平富久	片岡良夫
12着	8枠 13番	1:54.5	4	ピンクキャデラック	牝3 / 446 +8	加藤和宏	53kg	5.2	2人	1-1-2-7	42.2 / 35.5	新関力	矢野吉夫
13着	7枠 10番	1:54.6	3/4	ミダス	牡3 / 478 0	菊沢隆徳	54kg	57.5	11人	2-2-4-10	42.1 / 35.6	柄崎義信	伊達秀和

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.8-11.4-12.0-12.2-12.5-12.8-13.3-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (4,10,*13)11,3(9,12)-8(6,5)(7,1)2
• 2コーナー: (10,*13)4,11,3(9,12)-8(6,7,1)5,2
• 3コーナー: 3(13,12)(4,10,11)(6,9,1)(2,8,7)-5
• 4コーナー: 12,3(4,11,1)-9(6,13,2)(10,8,7)-5

気象

• 天候: 小雨 15.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	2,120円
複勝	2	250円
	9	360円
	12	590円
枠連	2-8	1,600円
馬連	2-12	8,070円

レース展開

ピンクキャデラックが一団を先導、僅差の2番手にキタサンランナーとミダスが取り付く

ピンクキャデラックが果敢に端をきり、半馬身のリードでレースを進める。2番手にキタサンランナーとミダスが並ぶ。その後ろ、ピーロトークが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シービードウターは中団やや前。ソブリンスパートとミルフォードレイクは中団馬群の真ん中を併走。その2馬身以上後ろ、ブームレットは中団後方の位置取り。その直後、ガーベラバンブーとジングウラッシュが9番手。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはアテヨーノクラウンとヤマタイコク。殿にメロンパワーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミルフォードレイクが華麗なマクリを見せて2勝目を挙げる

先頭はミルフォードレイクでリードは1馬身。単独の2番手にシービードウターが続く。そのあと、キタサンランナー、ピーロトーク、ヤマタイコクらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢がなかなか止まらない中、依然として先頭を走るミルフォードレイク。そのままミルフォードレイクが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫ったメロンパワーをアタマ差で凌ぎ切り勝利した。2着のメロンパワーから1馬身3/4差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったソブリンスパートが入った。そこからハナ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたキタサンランナーが入線した。ピーロトークシービードウターピーロトークとシービードウターの2頭が並んで6着同着となった。1番人気のヤマタイコクは好位にいたが失速して8着に敗れた。2番人気のピンクキャデラックは中団後方にいたが最後一杯になって12着に敗れた。