第12回 グランドマイラーズ (S3)

2009年10月28日 水 15:40発走

• コース: 船橋ダート1600m 左
• 開催: 7回船橋3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1200,420,240,120,60
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:39.9		セレン	牡4 / 447 +2	石崎隆之	54kg		1人	12-12-10-6	37.7 / 37.5	佐藤賢二	山口美樹
2着	7枠 11番	1:40.4	2 1/2	クレイアートビュン	牡5 / 457 -4	的場文男	56kg		4人	2-2-1-1	39.8 / 36.2	小久保智	福永實
3着	8枠 13番	1:41.3	4	エースオブタッチ	牡5 / 465 +4	佐藤博紀	56kg		2人	2-3-3-3	40.6 / 36.2	三橋三吉	吉橋計
4着	7枠 12番	1:41.4	1/2	フサイチギガダイヤ	牡6 / 478 +2	戸崎圭太	56kg		5人	1-1-1-1	40.8 / 36.0	川島正行	関口房朗
5着	5枠 8番	1:41.5	1/2	ディアヤマト	牡4 / 515 -2	坂井英光	56kg		8人	10-10-10-8	39.3 / 37.2	月岡健二	高樽秀夫
6着	5枠 7番	1:41.5	アタマ	ギャンブルオンミー	牡4 / 485 -8	繁田健一	56kg		10人	9-8-7-7	39.6 / 37.0	佐藤賢二	豊島純
7着	3枠 4番	1:42.1	3	マンオブパーサー	牡6 / 515 +3	内田博幸	56kg		3人	7-5-5-5	40.8 / 36.7	川島正行	吉田照哉
8着	4枠 5番	1:42.6	2 1/2	メイホウホップ	牡6 / 488 +7	桑島孝春	56kg		9人	13-13-13-13	39.8 / 37.7	森勇	大類正彦
9着	1枠 1番	1:42.7	1/2	サウンドサンデー	牡6 / 479 +10	今野忠成	56kg		13人	11-11-12-10	40.3 / 37.3	松代真	河田信保
10着	6枠 10番	1:42.9	3/4	ベルモントギルダー	牡7 / 479 +2	真島大輔	56kg		11人	4-6-4-4	41.7 / 36.3	出川克己	（有）ベルモントファーム
11着	3枠 3番	1:43.5	3	ニックバニヤン	牡4 / 478 +7	石崎駿	56kg		12人	8-8-8-11	41.4 / 36.8	佐々木洋一	津村靖志
12着	4枠 6番	1:43.8	1 1/2	モエレラッキー	牡4 / 546 +1	張田京	56kg		6人	6-7-6-8	42.2 / 36.5	久保与造	望月朋子
13着	6枠 9番	1:44.2	2	フリートアピール	牡7 / 519 0	和田譲治	56kg		7人	4-4-9-11	42.1 / 36.3	月岡健二	吉田俊介
取消	2枠 2番			ビッグジェム	牡8	山崎誠士	56kg					内田勝義	（有）ペプチド・プリマ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-11.7-12.4-12.5-12.1-12.5-13.2-13.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,(11,13),(10,9),6,4,3,7,8,1,14,5
• 2コーナー: 12,11,13,9,4,10,6,(3,7),8,1,14,5
• 3コーナー: (12,11),13,10,4,6,7,3,9,(14,8),1,5
• 4コーナー: (12,11),13,10,4,14,7,(6,8),1,(3,9),5

気象

• 天候: 晴 19.7℃
• 風: 南東 2.1m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	14	210円
複勝	11	170円
	13	200円
	14	110円
枠連	7-8	330円
枠単	8-7	510円
馬連	11-14	640円
馬単	14-11	970円
ワイド	11-13	650円
	11-14	270円
	13-14	380円
3連複	11-13-14	1,500円
3連単	14-11-13	4,650円

レース展開

フサイチギガダイヤが一団を牽引、そのあとにエースオブタッチとクレイアートビュンが取り付く

フサイチギガダイヤが先陣を切る形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にクレイアートビュンとエースオブタッチが並ぶ。そのすぐ後ろ、ベルモントギルダーとフリートアピールが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、モエレラッキーは中団やや前。マンオブパーサーは中団馬群の真ん中付近を追走。ニックバニヤンは中団後方の位置。その後ろ、ギャンブルオンミーが9番手。ディアヤマトは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で腰を据えて運ぶのはサウンドサンデー。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはセレン。最後方にメイホウホップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グランドマイラーズ、セレンが卓出した決め脚を見せて前方の馬達をアッサリと抜き去る

先頭はフサイチギガダイヤとクレイアートビュンでリードは1馬身。エースオブタッチが3番手。1馬身離れて、ベルモントギルダーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったクレイアートビュンが粘り続ける。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいた1番人気のセレンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、途中から先頭に立ったクレイアートビュンが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から賦性の我慢強さを発揮してゴールまで落伍することなく走り切った2番人気のエースオブタッチが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったフサイチギガダイヤが入線した。