サウンドサンデー（2003年生、母アカツキウィン）

サウンドサンデー（2003年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンサンディ（当時10歳）と交配したアカツキウィンが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は幸牧場。戦績は、地方99戦13勝2着10回。2007年の日本テレビ盃(S3)で2着に入った他、2010年のOROカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、幸牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

松代真厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2005年）

9月22日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったベンテンミッチーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月24日、中4週で迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

3歳（2006年）

2月14日、中8週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

4月5日、中6週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のアルマハを半馬身振り切って初白星を挙げた。

5月2日、中3週で迎えた8戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したエムテイボーイに3/4馬身届かず2着となった。

6月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のナイスレイン特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

7月6日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天資のガッツでゴールまで力戦したが、5着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の夕顔特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したヤマトタケルにアタマ差届かず2着となった。

9月6日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の若駒特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のダンツフェローに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

9月21日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のナティービット特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたペンズネック決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

10月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のイブキマラゲーニャに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

10月26日、中1週で迎えた17戦目は、林檎特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアストリッドに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

11月16日、中2週で迎えた18戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るロイヤルアプローズを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて5勝目をマークした。

12月5日、中2週で迎えた19戦目は、フェイスフルビット特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（6戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったメルボルンシチーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月21日、中1週で迎えた20戦目は、ひいらぎ賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るラックランを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（2007年）

1月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、ハンデ戦の白富士盃（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた22戦目は、春告鳥特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月6日、中7週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の杏花特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（9戦3勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の武甲山特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のローレルシードに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

5月22日、中3週で迎えた25戦目は、内外タイムス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトネノキングを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

6月18日、中3週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の短夜特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（11戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のナイキコランダムをクビ差振り切って9勝目をつかんだ。

7月12日、中2週で迎えた27戦目は、’07スターライトカップ（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（4戦2勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の葉月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線に入ると、前で粘るキョウエイアオバを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って10勝目を達成した。

9月24日、中6週で迎えた29戦目は、S3の日本テレビ盃（船橋ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石崎駿騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったナイキアディライトに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月17日、中2週で迎えた30戦目は、S3の埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、3着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の神楽月特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のアクアライン特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のモエレフェニックスに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

5歳（2008年）

1月10日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、ハンデ戦の千葉テレビ放送盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

2月6日、中3週で迎えた34戦目は、S3の報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 雪/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（10戦3勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の夢見月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（11戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアートルマンに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

4月3日、中3週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の鳥待月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6月12日、中9週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の短夜特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた38戦目は、S3のゴールドカップ（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎駿騎手（14戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7月30日、中3週で迎えた39戦目は、ハンデS3のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（13戦6勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた40戦目は、S3のスパーキングサマーカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（14戦6勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

10月15日、中7週で迎えた41戦目は、S3の埼玉栄冠賞（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（15戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月19日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた42戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、習志野きらっとオープン（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた43戦目は、総の国オープン（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

6歳（2009年）

1月4日、中3週で迎えた44戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた45戦目は、S3の報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

3月12日、中4週で迎えた46戦目は、夢見月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた47戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのゆりかもめオープン（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

6月10日、中8週で迎えた48戦目は、房の国オープン（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月1日、中2週で迎えた49戦目は、S3のゴールドカップ（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた50戦目は、ハンデS3のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

9月27日、中9週で迎えた51戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は今野忠成騎手（15戦6勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入った。

10月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、S3のグランドマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（16戦6勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

12月2日、中4週で迎えた53戦目は、S3の勝島王冠（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（17戦6勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた54戦目は、S3のオーバルスプリント（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

7歳（2010年）

1月14日、中2週で迎えた55戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、千葉テレビ放送盃（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた56戦目は、Jpn1の川崎記念（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた57戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、S3の報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた58戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、夢見月特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

4月22日、中2週で迎えた60戦目は、’10ブリリアントカップ（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6月23日、中8週で迎えた61戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、S3のゴールドカップ（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた62戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた63戦目は、オーガスト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

9月26日、中5週で迎えた64戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったコスモヴァシュランに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月28日、中4週で迎えた65戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の金時山特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

12月8日、中5週で迎えた66戦目は、総の国オープン（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた67戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、HAPPY八幡平レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8歳（2011年）

1月10日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた68戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

1月27日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた69戦目は、多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

3月17日、中6週で迎えた70戦目は、上村勇人騎手を鞍上に迎えて、トータリゼータカップ（園田ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた71戦目は、阪急高速バス特別（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

5月21日、中6週で迎えた72戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、ハヤチネウスユキソウレース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマイネルリファインに1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

6月18日、中3週で迎えた73戦目は、かきつばた賞（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、伸びてきたボスアミーゴ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

7月17日、中3週で迎えた74戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

9歳（2012年）

3月29日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた75戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、弓引き祭特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた76戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた77戦目は、県民みどりの祭典特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた78戦目は、お旅まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた79戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、美川おかえり祭り特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた80戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、生姜まつり特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた81戦目は、百万石踊り流し特別（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（4戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

7月15日、中3週で迎えた82戦目は、飯田燈籠山祭り特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた83戦目は、山王祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

8月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた84戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、輪島大祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた85戦目は、七尾城まつり特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた86戦目は、千枚田結婚式特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた87戦目は、能登舳倉島賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた88戦目は、鵜島デカ曳山特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部大地騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた89戦目は、オールジャパンサーフィン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で服部大地騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた90戦目は、銭五茶会特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で服部大地騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月2日、中3週で迎えた91戦目は、あえのこと特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で服部大地騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた92戦目は、気の葉祭り特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で服部大地騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10歳（2013年）

3月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた93戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた94戦目は、サバ祭り特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のオンワードオルデンをクビ差振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

4月16日、中2週で迎えた95戦目は、銭五俳句大会特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったギフテッドスマイルに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた96戦目は、全国子供歌舞伎特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた97戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた98戦目は、百万石薪能特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月11日、中1週で迎えた99戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。