鷹取特別

1989年6月10日 土 15:00発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 3回阪神7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1170,470,290,180,117
• 付加賞（万円）: 9.8,2.8,1.4
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:04.5		ワンダーメルベーユ	牡4 / 446 -2	武豊	55kg	3.3	1人	9-9-7-3	37.7 / 37.8	藤岡範士	山本信行
2着	6枠 8番	2:04.6	クビ	ダイユウサク	牡4 / 484 +4	熊沢重文	55kg	5.2	3人	2-2-3-2	38.1 / 37.0	内藤繁春	橋元幸平
3着	5枠 5番	2:05.0	2 1/2	ミントスター	牡5 / 442 +4	溝橋秀吉	55kg	11.1	6人	1-1-1-1	38.9 / 36.8	浜田光正	下村芳久
4着	5枠 6番	2:05.2	1 1/2	ミスターアダムス	牡4 / 470 +6	上籠勝仁	56kg	4.0	2人	7-7-7-6	38.4 / 37.5	星川薫	廣嶋誠二
5着	2枠 2番	2:05.3	1/2	シンアレグロ	牡4 / 450 0	安田隆行	56kg	6.7	5人	7-7-5-6	38.7 / 37.5	松元省一	林幸雄
6着	4枠 4番	2:05.7	2 1/2	ヤマニントリガー	牡5 / 488 +4	角田晃一	53kg	65.1	12人	11-10-10-9	38.7 / 38.0	大久保石松	土井薫
7着	1枠 1番	2:05.9	1 1/4	スターオブビジョン	牡4 / 460 +4	松本達也	54kg	6.6	4人	4-4-3-3	39.4 / 37.1	坪憲章	工藤寛昭
8着	7枠 10番	2:06.1	1 1/4	スナークファイター	牡5 / 426 +4	丸山勝秀	53kg	45.1	11人	5-5-5-8	39.5 / 37.3	中村覚之助	杉本仙次郎
9着	8枠 12番	2:06.3	1 1/2	ダイナスノーキング	牡5 / 436 0	原田聖二	56kg	31.3	10人	5-5-7-9	39.5 / 37.3	池江泰郎	（有）社台レースホース
10着	7枠 9番	2:06.4	1/2	ハインリッヒ	牡4 / 458 -2	栗田伸一	53kg	22.9	8人	3-2-2-5	40.1 / 37.0	菅谷禎高	竹崎大晃
11着	6枠 7番	2:06.5	1/2	オーラパワー	牡4 / 464 +8	須貝尚介	53kg	29.8	9人	11-10-11-9	39.3 / 38.0	須貝彦三	（有）ビッグ
12着	8枠 11番	2:07.3	5	ムサシアイバー	牡6 / 474 +4	土肥幸広	54kg	19.4	7人	9-10-12-12	39.9 / 38.0	松田由太郎	市原朝光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-12.7-12.4-12.4-12.3-12.2-12.6-12.8-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,8,9,1(10,12)(2,6)-(3,11)(4,7)
• 2コーナー: 5(8,9)1(10,12)(2,6)-3(4,11,7)
• 3コーナー: 5,9(8,1)(2,10)(3,6,12)4,7,11
• 4コーナー: 5,8(3,1)9(6,2)10(4,12,7)-11

気象

• 天候: 曇 20.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	330円
複勝	3	140円
	5	340円
	8	190円
枠連	3-6	740円

レース展開

ミントスターが後続を牽引、2番手を進むダイユウサク

ミントスターがハナを奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にダイユウサクが続く。そのすぐ後ろ、ハインリッヒが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスターオブビジョン。その1馬身後ろ、スナークファイターとダイナスノーキングは中団前寄り。シンアレグロとミスターアダムスは中団後方の位置取り。少し差があって、後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはワンダーメルベーユとムサシアイバー。しんがりにヤマニントリガーとオーラパワーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

鷹取特別、ワンダーメルベーユが途中で進出する思い切りのいいレース運びで1着ゴールを果たす

先頭はミントスターでリードは1馬身。単独の2番手にダイユウサクが続く。その後ろ、ワンダーメルベーユとスターオブビジョンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはダイユウサク。そのまま押し切るかに見えたが、好位まで進出していた1番人気のワンダーメルベーユが次元の違う末脚を炸裂させてダイユウサクを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を決めた。2着のダイユウサクから2馬身半差の3着には、逃げ粘ったミントスターが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のミスターアダムスが入線した。