第20回 兼六園ジュニアカップ (地方重賞)

2018年11月20日 火 15:40発走

• コース: 金沢ダート1500m 右
• 開催: 14回金沢4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 250,57.5,30,22.5,15
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 2歳 重賞競走
• 条件: JRA認定 種付け権付与

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:38.6		アイオブザタイガー	牡2 / 450 -5	畑中信司	55kg	1.3	1人	1-1-1-1	40.2	中川雅之	（有）新生ファーム
2着	2枠 2番	1:39.8	6	ロンギングルック	牝2 / 441 -1	中島龍也	55kg	6.5	2人	6-6-5-4	40.6	金田一昌	飛彈共榮
3着	8枠 11番	1:39.9	1/2	チジョウノホシ	牝2 / 436 -9	柴田勇真	54kg	20.2	5人	7-7-7-6	40.2	高橋俊之	杉浦和也
4着	8枠 10番	1:40.0	1/2	ハッピーフライト	牝2 / 450 -4	米倉知	54kg	7.2	3人	4-3-3-2	41.1	鈴木長次	佐野信幸
5着	6枠 7番	1:40.1	1/2	トーセンストレート	牡2 / 457 +2	吉原寛人	55kg	23.2	6人	10-11-10-7	39.4	金田一昌	飛彈共榮
6着	7枠 8番	1:40.3	1	ミリオンピエール	牝2 / 453 -1	平瀬城久	54kg	56.1	8人	9-9-9-5	39.9	佐藤茂	日下部勝徳
7着	1枠 1番	1:40.4	1/2	カイジンワンダー	牡2 / 470 -5	藤田弘治	56kg	13.4	4人	4-3-3-3	41.5	金田一昌	廣村憲郎
8着	3枠 3番	1:42.8	大差	シリウスシリアス	牝2 / 448 +3	吉田晃浩	54kg	165.6	10人	8-8-8-7	42.7	佐藤茂	ニットー商事（株）
9着	6枠 6番	1:43.4	3	ビシュラ	牝2 / 459 -8	青柳正義	54kg	48.6	7人	3-2-2-7	44.8	鈴木正也	米田博
10着	7枠 9番	1:43.9	2 1/2	ケイコクノビジン	牝2 / 416 -3	池田敦	54kg	112.9	9人	10-9-11-10	43.4	高橋俊之	村瀬正
11着	5枠 5番	1:45.1	6	エムザックレガシー	牝2 / 451 0	堀場裕充	54kg	166.8	11人	1-5-6-11	45.8	中川雅之	寺西正彰

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: (4,5),6,(1,10),2,11-3,8,(7,9)
• 2コーナー: 4,6,(1,10),5,2,11,3,(8,9),7
• 3コーナー: 4,6,(1,10),2,5,11,3,8,7,9
• 4コーナー: 4,10,1,2,8,11,(6,3,7),9,5

気象

• 天候: 曇 12.1℃
• 風: 北北西 2.8m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	4	130円	1番人気
複勝	2	120円	2番人気
	4	110円	1番人気
	11	180円	4番人気
枠連	2-4	230円	1番人気
枠単	4-2	360円	2番人気
馬連	2-4	290円	1番人気
馬単	4-2	380円	1番人気
ワイド	2-4	160円	1番人気
	2-11	630円	8番人気
	4-11	390円	4番人気
3連複	2-4-11	950円	2番人気
3連単	4-2-11	1,980円	4番人気

馬券の売上

単勝	279.53万円	5.80%
複勝	153.10万円	3.18%
枠連	110.84万円	2.30%
枠単	44.91万円	0.93%
馬連	351.13万円	7.29%
馬単	469.38万円	9.74%
ワイド	301.73万円	6.26%
3連複	724.20万円	15.03%
3連単	2,384.41万円	49.48%
合計	4,819.23万円

レース展開

エムザックレガシーとアイオブザタイガー

アイオブザタイガーとエムザックレガシーが並んでハナに立ち、後続との差1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。ビシュラが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカイジンワンダーとハッピーフライト。その1馬身後ろ、ロンギングルックは中団前目。チジョウノホシは中団後方の位置取り。2馬身以上空いて、シリウスシリアスは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはミリオンピエール。しんがりにトーセンストレートとケイコクノビジンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

兼六園ジュニアC、アイオブザタイガーが後続を難なく振り切る圧巻の競馬で断然人気に応える

先頭はアイオブザタイガーでリードは1馬身。単独の2番手にハッピーフライトが続く。そのあと、カイジンワンダーが3番手。1馬身離れて、ロンギングルックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のアイオブザタイガー。そのままアイオブザタイガーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いた2番人気のロンギングルックが続き、2着と半馬身差の3着には、中団の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったチジョウノホシが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたハッピーフライトが入線した。