北九州短距離ステークス

1999年7月17日 土 15:45発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 1回小倉1日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:06.5		アグネスワールド	牡4 / 508 -2	武豊	57kg	1.4	1人	1-1	34.2 / 32.3	森秀行	渡辺孝男
2着	5枠 6番	1:07.2	4	ダイタクカミカゼ	牡6 / 472 +6	高橋亮	55kg	23.5	7人	9-8	34.0 / 33.2	橋口弘次郎	中村和子
3着	4枠 4番	1:07.3	3/4	セレクトグリーン	牡4 / 502 +8	河内洋	55kg	8.1	3人	3-3	34.8 / 32.5	音無秀孝	（株）グリーンファーム
4着	8枠 11番	1:07.4	1/2	メイショウアヤメ	牝4 / 442 +10	飯田祐史	53kg	6.6	2人	7-6	34.5 / 32.9	飯田明弘	松本好雄
5着	5枠 5番	1:07.7	2	マウントアラタ	牡4 / 478 -2	太宰啓介	55kg	17.2	4人	2-2	35.4 / 32.3	太宰義人	前田幸治
6着	6枠 7番	1:07.9	1	ダイタクヤマト	牡5 / 506 0	熊沢重文	55kg	48.0	10人	3-3	35.4 / 32.5	石坂正	中村和子
7着	2枠 2番	1:08.0	1/2	セントパーク	牡6 / 514 0	幸英明	55kg	18.8	5人	5-5	35.4 / 32.6	浅野洋一郎	西山牧場
8着	1枠 1番	1:08.0	ハナ	サンライズアトラス	牡5 / 478 +4	安田康彦	55kg	22.8	6人	10-9	34.5 / 33.5	安田伊佐夫	（株）松岡
9着	3枠 3番	1:08.4	2 1/2	ヤマニンリボルバー	牡6 / 542 +4	藤田伸二	55kg	235.1	11人	12-11	34.3 / 34.1	山内研二	土井肇
10着	7枠 9番	1:08.4	アタマ	ゼンノモトーレ	牡5 / 478 +4	上村洋行	55kg	40.4	9人	11-11	34.4 / 34.0	島崎宏	大迫忍
11着	8枠 12番	1:08.8	2 1/2	ターボインパルス	牡6 / 488 -6	酒井学	55kg	418.0	12人	8-9	35.8 / 33.0	西園正都	釘田静義
12着	6枠 8番	1:08.9	クビ	タケイチケントウ	牡4 / 464 +6	常石勝義	55kg	39.8	8人	5-7	36.2 / 32.7	中尾正	竹中健一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.7-10.2-10.4-11.0-11.3-11.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (5,*10)(4,7)(2,8)11,12,6-1-9,3
• 4コーナー: 10,5(4,7)2,11,8,6(12,1)=(3,9)

気象

• 天候: 雨 24.3℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	10	140円	1番人気
複勝	4	170円	2番人気
	6	310円	7番人気
	10	100円	1番人気
枠連	5-7	600円	3番人気
馬連	6-10	1,310円	6番人気

レース展開

アグネスワールドがハナに立つ展開、僅かな差でマウントアラタが続く

アグネスワールドが果敢にハナを奪い、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にマウントアラタが続く。その後ろ、セレクトグリーンとダイタクヤマトが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、セントパークとタケイチケントウは中団やや前。メイショウアヤメは中団馬群の丁度真ん中を追走。ターボインパルスは中団後方の位置取り。ダイタクカミカゼは後方4番手で前の動きを静観。その2馬身以上後ろ、後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはサンライズアトラス。さらに少し離れて、後方2番手の位置で力をタメるのはゼンノモトーレ。殿にヤマニンリボルバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北九州短距離S、アグネスワールドが快速を活かして先手を取ると、そのまま易々と逃げ切る

先頭はアグネスワールドでリードは1馬身。単独の2番手にマウントアラタが続く。その後ろ、セレクトグリーンとダイタクヤマトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のアグネスワールド。そのままアグネスワールドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、8番手の位置からものすごい伸び脚で驀進したダイタクカミカゼが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したセレクトグリーンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のメイショウアヤメが入線した。