’06ウインタースプリント

2006年1月19日 木 16:05発走

• コース: 大井ダート1200m 右
• 開催: 17回大井4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 800,240,160,96,64
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上準重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:12.8		イブキオネスト	牡7 / 514 -5	石崎駿	55kg		4人	1-1	37.7 / 35.1	栗田泰昌	（有）伊吹
2着	5枠 6番	1:13.0	1	トウケイファイヤー	牡4 / 536 +7	的場文男	55kg		1人	2-2	37.8 / 35.2	矢作和人	東京都競馬（株）
3着	5枠 5番	1:13.2	1	ベルモントソレイユ	牡6 / 519 -3	安藤光彰	57kg		3人	3-3	37.7 / 35.5	高橋三郎	（有）ベルモントファーム
4着	3枠 3番	1:13.5	1 1/2	スピニングアロー	牡8 / 496 -1	張田京	57.5kg		2人	8-8	37.6 / 35.9	三坂盛雄	沖田正憲
5着	4枠 4番	1:13.5	アタマ	エイシンダンズビル	牡9 / 504 -1	繁田健一	57kg		12人	10-9	37.2 / 36.3	川村守男	安喰武雄
6着	2枠 2番	1:13.7	1 1/2	ジェイケイガバナー	牡7 / 454 +4	真島大輔	57kg		6人	7-5	38.0 / 35.7	阪本一栄	小谷野次郎
7着	7枠 10番	1:13.9	1	トップギャラント	セ8 / 461 -2	岡田大	53kg		11人	5-5	38.2 / 35.7	稲葉道行	前田晋二
8着	8枠 12番	1:14.1	3/4	ジェネスアリダー	牡7 / 473 -4	柏木健宏	57kg		8人	9-10	38.0 / 36.1	高柳恒男	山口真吾
9着	7枠 9番	1:14.1	ハナ	ナイキゲルマン	牡6 / 478 -1	今野忠成	57kg		9人	10-11	37.8 / 36.3	蛯名末五郎	小野誠治
10着	6枠 8番	1:14.1	クビ	タガノインディー	牡7 / 451 -7	戸崎圭太	55kg		7人	5-5	38.4 / 35.7	高岩隆	八木良司
11着	8枠 11番	1:14.2	1/2	マルカカイゼル	牡7 / 456 -1	金子正彦	53kg		10人	12-12	37.5 / 36.7	冨田藤男	栗原清子
12着	6枠 7番	1:14.4	3/4	シュガートレイン	牡8 / 487 -2	内田博幸	53kg		5人	4-3	38.9 / 35.5	川島正行	金子真人

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-11.7-13.0-12.0-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,6,5,7,(8,10),2,3,12,(4,9),11
• 4コーナー: 1,6,(5,7),(2,8,10),3,4,12,9,11

気象

• 天候: 晴 5.9℃
• 風: 北 11.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	600円
複勝	1	160円
	5	160円
	6	120円
枠連	1-5	460円
枠単	1-5	1,290円
馬連	1-6	680円
馬単	1-6	1,770円
ワイド	1-5	600円
	1-6	320円
	5-6	390円
3連複	1-5-6	1,260円
3連単	1-6-5	6,950円

レース展開

イブキオネストが隊列を引っ張る形、その直後にトウケイファイヤーが取り付く

イブキオネストが先陣を切る恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にトウケイファイヤーが続く。続いて、ベルモントソレイユが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシュガートレイン。その1馬身後ろ、タガノインディーとトップギャラントは中団前め。ジェイケイガバナーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。スピニングアローは中団後方の位置取り。ジェネスアリダーは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でじっと我慢するのはエイシンダンズビルとナイキゲルマン。しんがりにマルカカイゼルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’06ウインタースプリント、イブキオネストが古豪の意地を顕示する様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はイブキオネストでリードは1馬身。単独の2番手にトウケイファイヤーが続く。そのすぐ後ろ、ベルモントソレイユとシュガートレインが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るイブキオネスト。そのままイブキオネストが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばした1番人気のトウケイファイヤーが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったベルモントソレイユが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のスピニングアローが入線した。