みなみ北海道ステークス (L)

2008年8月9日 土 15:25発走

• コース: 函館芝2600m 右
• 開催: 2回函館7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:43.2		ミレニアムウイング	牡5 / 488 +2	横山典弘	55kg	2.8	1人	1-1-1-1	35.9 / 38.2	藤沢和雄	山本英俊
2着	2枠 2番	2:43.6	2 1/2	ダークメッセージ	牡5 / 478 0	四位洋文	57kg	7.2	3人	9-9-7-6	35.8 / 39.1	佐々木晶三	（有）サンデーレーシング
3着	5枠 6番	2:43.7	3/4	ゴーウィズウィンド	牡9 / 468 +6	津村明秀	52kg	46.2	9人	2-2-2-2	36.3 / 38.4	国枝栄	岡田牧雄
4着	5枠 5番	2:44.0	2	マイネルネオス	牡5 / 444 -4	藤岡佑介	54kg	10.9	5人	11-11-9-7	36.0 / 39.5	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
5着	3枠 3番	2:44.1	1/2	ビエンナーレ	牝5 / 406 -2	三浦皇成	51kg	16.2	6人	3-3-3-3	36.6 / 38.6	河野通文	松本俊廣
6着	8枠 11番	2:44.3	1	エアジパング	セ5 / 448 +2	藤田伸二	56.5kg	3.1	2人	4-4-4-3	36.7 / 38.7	藤原英昭	（株）ラッキーフィールド
7着	4枠 4番	2:44.6	1 3/4	コスモプロデュース	牡6 / 502 -12	D.ホワイト	54kg	35.9	8人	4-4-4-3	37.0 / 38.7	栗田博憲	（有）ビッグレッドファーム
8着	7枠 9番	2:44.9	2	センカク	牡6 / 478 +2	池添謙一	56kg	18.2	7人	7-7-9-9	36.9 / 38.9	池上昌弘	中村政勝
9着	6枠 7番	2:45.0	クビ	ショートローブス	牡8 / 466 -4	北村友一	53kg	66.3	11人	11-11-12-12	36.7 / 39.5	相沢郁	（有）サンデーレーシング
10着	7枠 10番	2:45.1	1/2	コンラッド	牡6 / 498 -6	菊沢隆徳	57kg	7.7	4人	9-9-9-9	37.0 / 39.1	手塚貴久	（有）サンデーレーシング
11着	8枠 12番	2:45.4	1 3/4	リキアイサイレンス	牡7 / 500 +2	小林徹弥	55kg	49.8	10人	7-7-7-9	37.6 / 38.9	佐藤正雄	高山幸雄
12着	1枠 1番	2:46.0	3 1/2	マイネルバシリコス	牡5 / 502 -2	大野拓弥	53kg	67.9	12人	4-4-4-7	38.4 / 38.7	松山将樹	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-12.3-12.8-12.8-13.0-12.4-13.0-12.9-12.7-12.3-12.0-11.9-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,6,3(1,4,11)(9,12)(2,10)-(5,7)
• 2コーナー: (*8,6)3(1,4,11)(9,12)(2,10)-(5,7)
• 3コーナー(2周): (*8,6)3(1,4,11)(2,12)(5,9,10)7
• 4コーナー(2周): (*8,6)(4,3,11)2(1,5)(9,12,10)7

気象

• 天候: 晴 27.6℃
• 風: 北北西 6.7m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	280円	1番人気
複勝	2	230円	4番人気
	6	860円	9番人気
	8	150円	1番人気
枠連	2-6	890円	4番人気
馬連	2-8	1,140円	4番人気
馬単	8-2	2,040円	6番人気
ワイド	2-6	3,510円	37番人気
	2-8	490円	3番人気
	6-8	1,760円	21番人気
3連複	2-6-8	13,950円	41番人気
3連単	8-2-6	55,520円	166番人気

レース展開

ミレニアムウイングが全馬を率いる展開、そのあとを追走するゴーウィズウィンド

逃げたのはミレニアムウイング。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にゴーウィズウィンドが続く。続いて、ビエンナーレが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマイネルバシリコス、コスモプロデュース、エアジパングら3頭。センカクとリキアイサイレンスは中団後方の位置。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはダークメッセージとコンラッド。少し離れたしんがりにマイネルネオスとショートローブスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

みなみ北海道S、ミレニアムウイングが持ち前のスピードでハナを取って、そのまま最後まで脚勢鈍らずトップでゴールに飛び込む

先頭はミレニアムウイングでリードは半馬身。2番手にゴーウィズウィンドが続く。その直後、コスモプロデュース、ビエンナーレ、エアジパングらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは1番人気のミレニアムウイング。そのままミレニアムウイングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置からシャープな伸び脚で驀進したダークメッセージが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったゴーウィズウィンドが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたマイネルネオスが入線した。2番人気のエアジパングは好位にいたがいいところなく6着に敗れた。