スキー・スノーボード天国レース

レース展開

キミハブレイクがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するコスモエスカリエ

キミハブレイクが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にコスモエスカリエが続く。そのあと、サマーピクシーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タケデンブラウンとクレバーマッスルは中団前寄り。タグライディーンは中団馬群のど真ん中を追走。プラチナサマンサは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはヴェロア。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはドロシーパーキンス。どん尻にケイタッチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スキー・スノーボード天国レース、キミハブレイクが他馬を子供扱いするかの様な圧巻の走りで堂々V

先頭はキミハブレイクでリードは1馬身。単独の2番手にコスモエスカリエが続く。そのあと、タケデンブラウンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のキミハブレイク。そのままキミハブレイクが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、3番手の位置からしぶとく脚を伸ばした2番人気のタケデンブラウンが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から天性の我慢強さを発揮してゴールまで力闘したコスモエスカリエが入った。