3歳以上C33 C41

レース展開

ステラインベレッタが集団を牽引、2番手の位置にビービーレジェンドとフジノピューマが取り付く

ステラインベレッタが端に立ち、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。2番手にビービーレジェンドとフジノピューマが並ぶ。続いて、スカイツリーボーイとラスカルカレンが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ベリービスケットは中団やや前。モンサンサターンは中団後方の位置。ミネサランチェゴは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。最後方にストリートワイズ、ダイヤピアス、ブライハイドらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ステラインベレッタが天性のスピードで端に立ち、そのまま直線でも脚勢緩まず先頭でゴールを走り抜ける

先頭はステラインベレッタでリードは1馬身。単独の2番手にフジノピューマが続く。その直後、ビービーレジェンドが3番手。1馬身離れて、スカイツリーボーイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のステラインベレッタ。そのままステラインベレッタが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から目覚ましい伸びを見せたフジノピューマが続き、2着と4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走した10番人気のスカイツリーボーイが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたミネサランチェゴが入線した。1番人気のビービーレジェンドは絶好位にいたが失速して11着に敗れた。