オリエンタル賞

レース展開

アチーブフィートが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにゲットマイウェイ、ミステリーゲスト、マイネルモンシェリが取り付く

アチーブフィートが果敢にハナを切り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にゲットマイウェイ、ミステリーゲスト、マイネルモンシェリらが並ぶ。その後ろ、テルミドールが5番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マイネルアンセムとメガトンカフェは中団前目。少し間が空いて、イントゥザグルーヴは中団馬群の丁度真ん中を追走。マルタカハーモニーとフレンチムードは中団後方の位置。そのあと、コンドルクエストが11番手。後方7番手で折り合い重視で運ぶのはロケットパンチ、ユメノジェネラス、アドニスシチーら3頭。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはウェルシュステラ。少し離れた最後尾にエイシンサリヴァンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オリエンタル賞、メガトンカフェが3勝目を奪取

先頭はアチーブフィートでリードは2馬身以上。2番手にマイネルモンシェリとテルミドールが続く。そのあと、ゲットマイウェイが4番手。1馬身離れて、マイネルアンセムとメガトンカフェが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいた2番人気のメガトンカフェが豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団前目の位置からシャープな伸び脚で猛進したコンドルクエストが続き、2着と半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったマイネルアンセムが入った。そこから1馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたマルタカハーモニーが入線、さらに半馬身差の5着には、中団前目にいた1番人気のイントゥザグルーヴが食い込んだ。