レース展開

バトルグランドリイが主導権を握り、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にテルキーネスが続く。そのあと、ブラボーウォームが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤマニンセノーテとマイネルバローネは中団前寄り。アポロノホウリンは中団後方の位置。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはサンエイヴィーナスとシャムゴッド。しんがりにポートフィリップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

田瀬湖賞、バトルグランドリイが古豪の威厳を見せる様なパワフルな走りで6勝目をマーク

先頭はバトルグランドリイでリードは1馬身。単独の2番手にブラボーウォームが続く。その後ろ、アポロノホウリンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るバトルグランドリイ。そのままバトルグランドリイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったブラボーウォームをハナ差で抑え込み勝利をモノにした。2着のブラボーウォームから3馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた9番人気のマイネルバローネが入った。1番人気のアポロノホウリンは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。2番人気のポートフィリップは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず5着に敗れた。