4歳以上500万下

レース展開

スプリングオスロが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するパープルセンリョ

スプリングオスロがハナを取り切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にパープルセンリョが続く。そのすぐ後ろ、ワイルドジョイが3番手の絶好位につける。そのあと、ロイヤルネイチャーは好位に取り付く。先団後ろのポジションにいるのはマッシヴリーダーとノッティングガール。その1馬身後ろ、フレイヤとジョープラチネラは中団前寄り。少し差があって、フレンチミシル、シンビオシス、ブロックコードらは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと運ぶのはベストブルームとデイズオブメモリー。シンガリにロイヤルサルートとネオファンシーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パープルセンリョが賦性のレースセンスを活かした見事な競馬で勝つ！

先頭はスプリングオスロでリードは1馬身。単独の2番手にパープルセンリョが続く。そのあと、ワイルドジョイが3番手。1馬身離れて、マッシヴリーダーとロイヤルネイチャーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける14番人気のスプリングオスロ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のパープルセンリョがぐんぐんと末脚を伸ばしてスプリングオスロを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のスプリングオスロから2馬身半差の3着には、中団後方の位置から切れ味抜群の末脚を披露した1番人気のブロックコードが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた15番人気のマッシヴリーダーが入線、さらに1馬身差の5着には、中団前目にいたフレイヤが食い込んだ。