4歳

1998年6月3日 水 19:00発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 4回大井4日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 244,97.6,73.2,48.8,24.4
• クラス等区分: 4歳特選競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:42.3		サクラカンムリ	牡3 / 532 +6	佐藤隆	55kg		1人	6-6-7-3	39.3 / 38.0	川島正行	（株）さくらコマース
2着	6枠 9番	1:42.4	3/4	キング	牡3 / 449 -1	桑島孝春	55kg		5人	1-1-1-1	39.9 / 37.1	三坂盛雄	山下恭一
3着	4枠 6番	1:42.4	クビ	ケイシュウカラー	牡3 / 435 +4	森下博	55kg		2人	3-4-3-2	39.6 / 37.4	足立勝久	笹川大助
4着	6枠 10番	1:43.1	3	タマノコウキ	牡3 / 464 -3	的場直之	56kg		6人	5-3-3-3	40.4 / 37.8	長沼正義	松岡正二
5着	3枠 4番	1:43.4	1 1/2	メイジュンユウキ	牡3 / 530 -1	宮浦正行	55kg		3人	7-7-9-5	40.6 / 38.1	辻野豊	藤崎伸之
6着	8枠 14番	1:43.5	3/4	パピヨントーン	牡3 / 476 +2	早田秀治	55kg		11人	14-13-11-11	39.9 / 39.2	山田秀太郎	渋谷司
7着	5枠 7番	1:43.7	3/4	タカトモフラッグ	牡3 / 451 +5	嶋村彰直	55kg		12人	4-5-5-6	40.8 / 37.6	竹山隆	高橋顯輔
8着	3枠 3番	1:43.8	1/2	カナハラパワー	牡3 / 529 +1	堀千亜樹	55kg		4人	10-7-5-6	40.5 / 38.5	須田茂	寺内正光
9着	7枠 12番	1:43.8	クビ	グリーンファイヤ	牡3 / 485 +5	澤佳宏	55kg		9人	12-12-14-9	39.7 / 38.8	三坂博	松居豊子
10着	1枠 1番	1:44.2	2	エクセルテースト	牡3 / 462 +2	石崎隆之	55kg		7人	11-11-10-11	40.7 / 38.6	久保与造	（有）ブルーホースクラブ
11着	2枠 2番	1:44.3	1/2	サブノハイタッチ	牡3 / 433 -3	坂井英光	55kg		13人	8-10-11-8	40.7 / 38.3	矢作和人	（有）サブノ
12着	8枠 13番	1:44.9	3	サンキタイソン	牡3 / 455 +1	内田博幸	55kg		10人	13-13-13-14	41.0 / 39.0	三坂博	泰山義基
13着	5枠 8番	1:45.3	2	スノーキャロル	牡3 / 467 +2	鷹見浩	55kg		14人	8-7-8-11	42.1 / 38.3	中村護	南方明
14着	7枠 11番	1:47.6	大差	キングオブアリダー	牡3 / 449 -5	佐々木洋一	55kg		8人	2-2-2-10	45.0 / 37.3	田中利衛	舛添要一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.8-12.8-12.6-12.8-13.6-12.9-13.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,11,6,7,10,5,4,(2,8),3,1,12,13,14
• 2コーナー: 9,11,10,6,7,5,(4,8,3),2,1,12,(13,14)
• 3コーナー: 9,11,(10,6),(3,7),5,8,4,1,(2,14),13,12
• 4コーナー: 9,6,(5,10),4,(7,3),2,12,11,(8,1,14),13

気象

• 天候: 雨 17.8℃
• 風: 北北西 5.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	5	160円
複勝	5	100円
	6	150円
	9	190円
枠連	4-6	530円
枠単	4-6	740円
馬連	5-9	1,070円
馬単	5-9	1,440円

レース展開

キングが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むキングオブアリダー

キングが先手を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にキングオブアリダーが続く。その後ろ、ケイシュウカラーが3番手の絶好位につける。続いて、タカトモフラッグは好位をキープ。先団後ろのポジションに付けたのはタマノコウキ。その1馬身後ろ、サクラカンムリは中団前め。メイジュンユウキは中団馬群の真ん中付近を追走。サブノハイタッチとスノーキャロルは中団後方の位置取り。カナハラパワーは後方5番手で進出の機をうかがう。エクセルテーストは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはグリーンファイヤ。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはサンキタイソン。最後尾にパピヨントーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サクラカンムリが捲り気味に上がっていく積極果敢な取り口で雨下の激戦を制す

先頭はキングでリードは1馬身。単独の2番手にケイシュウカラーが続く。そのあと、サクラカンムリとタマノコウキが3番手。1馬身離れて、メイジュンユウキが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるキング。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のサクラカンムリが次元の違う末脚を炸裂させてキングを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のキングからクビ差の3着には、2番手の位置から閃光の如き末脚を披露した2番人気のケイシュウカラーが入った。そこから3馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたタマノコウキが入線、さらに1馬身半差の5着には、先行勢の後ろにいたメイジュンユウキが食い込んだ。