マーガレットステークス

レース展開

マイネルロゼッタが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにテイエムチカラが取り付く

マイネルロゼッタが逃げを打ち、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にテイエムチカラが続く。その後ろ、カシノエタニティが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アトムピットは中団やや前。ポットリチャードとシロキタシンザンは中団後方の位置。しんがりにメイショウバリウスとマルブツビンスキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マーガレットS、ポットリチャードが力量差を顕示するかの様な圧倒的な走りで3勝目を奪取

先頭はポットリチャードでリードは体半分。2番手にテイエムチカラが続く。その後ろ、カシノエタニティが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のポットリチャード。そのままポットリチャードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、3番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたカシノエタニティが続き、2着と半馬身差の3着には、後方2番手の位置からゴールまでジワジワと伸びたシロキタシンザンが入った。2番人気のマルブツビンスキーは中団後方にいたがいいところなく6着に敗れた。