ヤングジョッキーズFR名古屋 第1戦

レース展開

サルセルが集団を先導、2番手の位置にローゼオが取り付く

先頭に躍り出たのはサルセル。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にローゼオが続く。その後ろ、ワイジーチャンプが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トーホウクリスタルは中団やや前。キタノパフュームは中団馬群のちょうど真ん中を追走。オリビアバローズは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、リアルディールが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはマルカフロンターレ。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはバーニングサン。最後方にディアブレリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤングJFR名古屋 第1戦、サルセルが天資のスピードで端を取って、そのまま直線でも勢い衰えず先頭でゴールに入る

先頭はサルセルでリードは1馬身。単独の2番手にローゼオが続く。そのすぐ後ろ、バーニングサンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のサルセル。そのままサルセルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫った2番人気のバーニングサンを3/4馬身振り切り勝利を物にした。2着のバーニングサンから2馬身半差の3着には、7番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったマルカフロンターレが入った。