若戸特別

1994年8月7日 日 14:35発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 3回小倉8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 37.1,10.6,5.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合) (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:03.8		メジロランブール	牡4 / 494 -2	武豊	58kg	1.2	1人	1-1-1-1	35.8 / 36.7	池江泰郎	メジロ商事（株）
2着	4枠 4番	2:04.1	2	チアズスペシャル	牡3 / 476 +4	村本善之	55kg	19.3	7人	8-8-8-7	35.5 / 37.5	日迫良一	北村キヨ子
3着	2枠 2番	2:04.3	1 1/4	ライトソング	牝3 / 478 +4	河内洋	53kg	16.1	6人	5-5-5-3	35.9 / 37.2	長浜博之	藤田庸右
4着	7枠 9番	2:04.3	ハナ	ニシノアイゼン	牝3 / 482 +2	合谷喜壮	53kg	116.7	10人	9-5-5-5	35.9 / 37.7	島崎宏	西山正行
5着	6枠 7番	2:04.4	3/4	センターザイーグル	牡4 / 464 +2	松永昌博	57kg	13.8	4人	10-10-11-9	35.4 / 37.9	松永善晴	中野優
6着	6枠 6番	2:04.5	クビ	ウイニングダンサー	牝4 / 482 +6	内山正博	55kg	250.5	11人	3-3-3-3	36.3 / 37.0	土門一美	澤孝一
7着	5枠 5番	2:04.5	ハナ	ホーマンランドオー	牡3 / 466 +2	田島信行	55kg	13.5	3人	2-2-2-2	36.4 / 36.9	松元省一	久保久人
8着	7枠 8番	2:04.7	1 1/4	キョウエイグリント	牡5 / 478 +2	塚越一弘	57kg	15.0	5人	6-5-5-5	36.3 / 37.4	尾形盛次	松岡正雄
9着	8枠 10番	2:04.9	1 1/4	タニノリワード	牡4 / 478 +10	岸滋彦	57kg	10.7	2人	11-10-9-9	36.1 / 38.1	坪憲章	谷水雄三
10着	1枠 1番	2:05.3	2 1/2	プリマベラバンブー	牝4 / 492 +2	橋本美純	55kg	110.6	9人	6-8-9-11	36.5 / 37.4	松田正弘	（有）バンブー牧場
11着	8枠 11番	2:06.1	5	オースミガジュマル	牡4 / 494 0	L.クロップ	57kg	79.6	8人	3-3-3-7	37.8 / 37.0	崎山博樹	山路秀則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.7-12.3-13.3-13.0-12.7-12.3-11.9-12.1-11.8

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,5(6,11)2(1,8)4,9,7,10
• 2コーナー: 3,5(6,11)(2,8,9)(1,4)(7,10)
• 3コーナー: (*3,5)(6,11)(2,8,9)4(1,10)7
• 4コーナー: 3,5(6,2)(8,9)(4,11)(10,7)1

気象

• 天候: 晴 33.5℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	120円	1番人気
複勝	2	260円	6番人気
	3	110円	1番人気
	4	270円	7番人気
枠連	3-4	820円	6番人気
馬連	3-4	790円	6番人気

レース展開

メジロランブールが後続を先導、2番手を進むホーマンランドオー

メジロランブールが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にホーマンランドオーが続く。そのあと、ウイニングダンサーとオースミガジュマルが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ライトソングは中団前め。プリマベラバンブーとキョウエイグリントは中団後方の位置。チアズスペシャルは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはニシノアイゼン。後方2番手の位置で脚を溜めるのはセンターザイーグル。しんがりにタニノリワードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

若戸特別、メジロランブールが持ち前のスピードでハナを取って、そのまま最後まで脚勢鈍らずトップでゴールに飛び込む

先頭はメジロランブールでリードは1馬身。単独の2番手にホーマンランドオーが続く。その直後、ウイニングダンサーとライトソングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のメジロランブール。そのままメジロランブールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団後方の位置からひと際目立つ伸び脚で猛進したチアズスペシャルが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したライトソングが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた10番人気のニシノアイゼンが入線した。2番人気のタニノリワードは後方2番手にいたが末脚不発で9着に敗れた。