鳴滝特別

2011年10月15日 土 14:25発走

• コース: 京都芝2200m 外 右
• 開催: 5回京都3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1470,590,370,220,147
• 付加賞（万円）: 24.5,7,3.5
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	2:11.7		ムスカテール	牡3 / 484 +4	岩田康誠	54kg	2.3	1人	4-4-4-3	33.5 / 36.6	友道康夫	吉田勝己
2着	3枠 3番	2:11.8	3/4	レッドシャガーラ	牡5 / 498 +2	藤岡佑介	57kg	4.3	2人	2-2-2-2	34.1 / 36.3	藤岡健一	（株）東京ホースレーシング
3着	5枠 5番	2:12.3	3	テイエムシバスキー	牡5 / 474 +8	和田竜二	57kg	12.2	6人	1-1-1-1	35.9 / 35.9	柴田光陽	竹園正繼
4着	8枠 11番	2:13.1	5	トウカイオーロラ	牡4 / 474 +10	武豊	57kg	7.3	4人	9-9-10-10	34.0 / 37.3	田所秀孝	内村正則
5着	1枠 1番	2:13.2	クビ	バトルドンジョン	牡4 / 482 +6	太宰啓介	57kg	12.0	5人	6-6-7-5	34.6 / 36.9	本田優	宮川秋信
6着	2枠 2番	2:13.4	1 1/2	アッシュール	牡4 / 476 0	小牧太	57kg	15.7	7人	6-8-8-8	34.5 / 36.9	沖芳夫	吉田勝己
7着	7枠 9番	2:13.5	クビ	タニノエポレット	牡4 / 500 +2	安藤勝己	57kg	6.5	3人	11-11-8-8	34.6 / 37.6	村山明	谷水雄三
8着	6枠 6番	2:13.5	クビ	ポートスピード	牡6 / 516 +6	幸英明	57kg	163.1	11人	10-10-10-11	34.3 / 37.4	田中章博	水戸眞知子
9着	4枠 4番	2:13.6	クビ	カシノネロ	牡6 / 482 +2	渡辺薫彦	57kg	75.6	10人	6-6-6-5	35.0 / 36.9	梅内忍	柏木務
10着	6枠 7番	2:13.6	クビ	センノカゼ	牡6 / 494 +2	小坂忠士	57kg	36.5	8人	3-3-3-4	35.4 / 36.4	山内研二	河内孝夫
11着	8枠 10番	2:18.0	大差	リアルプリンス	牡5 / 556 +8	浜中俊	57kg	71.2	9人	5-5-4-7	39.6 / 36.8	荒川義之	（株）アカデミー

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.0-12.5-12.4-12.3-12.2-12.2-11.4-11.0-12.3-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5-3,7,8,10(1,2,4)-11,6,9
• 2コーナー: 5-3,7,8,10(1,4)2,11-6,9
• 3コーナー: 5=3,7(8,10)4,1-(2,9)(6,11)
• 4コーナー: 5=3-8,7-(1,4)10(2,9)11,6

気象

• 天候: 小雨 22.6℃
• 風: 東南東 1.6m

馬場速度

速

払戻金

単勝	8	230円	1番人気
複勝	3	150円	2番人気
	5	250円	5番人気
	8	120円	1番人気
枠連	3-7	370円	1番人気
馬連	3-8	510円	1番人気
馬単	8-3	880円	1番人気
ワイド	3-5	720円	10番人気
	3-8	240円	1番人気
	5-8	440円	4番人気
3連複	3-5-8	1,620円	4番人気
3連単	8-3-5	4,490円	7番人気

レース展開

テイエムシバスキーが集団を引っ張る形、少し離れた位置をレッドシャガーラが追走

テイエムシバスキーが果敢に端をきり、リードを2馬身以上キープして集団を牽引。単独の2番手にレッドシャガーラが続く。そのすぐ後ろ、センノカゼが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはムスカテール。その1馬身後ろ、リアルプリンスは中団前目。バトルドンジョン、アッシュール、カシノネロらは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、後方3番手でジックリと運ぶのはトウカイオーロラ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはポートスピード。どん尻にタニノエポレットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

鳴滝特別、ムスカテールが長所である先行力を駆使した正攻法の競馬で3勝目を手にする

先頭はテイエムシバスキーでリードは5馬身以上。単独の2番手にレッドシャガーラが続く。その2馬身以上後ろ、ムスカテールが3番手。1馬身離れて、センノカゼが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のレッドシャガーラ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のムスカテールが次元の違う末脚を炸裂させてレッドシャガーラを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のレッドシャガーラから3馬身差の3着には、逃げ粘ったテイエムシバスキーが入った。そこから5馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたトウカイオーロラが入線した。