一般B6

レース展開

ヤマニンフルーリーが馬群を引っ張る形、直後の2番手にクレメンタインが取り付く

ヤマニンフルーリーがハナを取り切り、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にクレメンタインが続く。その直後、デトロイトクイーンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アイファーアプリルは中団前目。コホウノカガヤキは中団馬群の真ん中を追走。リコーロデムは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはジョイフルサンデー。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはレオナプリティー。殿にカネトシロバストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョイフルサンデーが豪快なマクリを披露して勝利数を13に伸ばす

先頭はヤマニンフルーリー、デトロイトクイーン、ジョイフルサンデーら3頭でリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは2番人気のジョイフルサンデー。そのままジョイフルサンデーが持久力に富んだ末脚で粘り込みアタマ差で凌ぎ切り勝利を収めた。2着のデトロイトクイーンから4馬身差の3着には、同じく逃げ粘ったヤマニンフルーリーが入った。