卯月特別

2006年4月27日 木 16:15発走

• コース: 浦和ダート1600m 左
• 開催: 1回浦和4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 280,84,47.6,36.4,28
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般A3以下特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:41.4		デビューノオドリコ	牡6 / 438 -5	張田京	56kg		5人	6-4-4-4	36.8 / 38.9	五百蔵幸雄	坪野谷和平
2着	2枠 2番	1:41.5	1/2	アースクエイク	セ7 / 484 +4	繁田健一	56kg		1人	1-1-1-1	37.5 / 38.4	冨田藤男	栗原清子
3着	6枠 7番	1:41.5	アタマ	シュガートレイン	牡8 / 467 -5	内田博幸	56kg		2人	3-3-3-2	37.3 / 38.6	川島正行	金子真人
4着	7枠 9番	1:41.5	クビ	イシノヒメボタル	牝6 / 483 +6	佐藤博紀	52kg		4人	7-6-7-7	36.8 / 39.1	安池成実	西村專次
5着	7枠 8番	1:41.6	1/2	マルカカイゼル	牡7 / 458 +5	金子正彦	56kg		9人	10-10-9-8	36.6 / 39.6	冨田藤男	栗原清子
6着	8枠 11番	1:41.6	ハナ	キブロワイト	牡7 / 452 -2	石崎隆之	54kg		7人	3-5-5-5	37.1 / 38.6	野口孝	（有）松風
7着	6枠 6番	1:42.0	2	トップギャラント	セ8 / 454 -3	岡田大	56kg		6人	11-10-5-6	37.5 / 39.8	稲葉道行	前田晋二
8着	5枠 5番	1:42.3	1 1/2	ペルジノスター	牡8 / 469 +9	桑島孝春	54kg		10人	9-9-11-10	37.2 / 39.5	野口孝	関駿也
9着	1枠 1番	1:42.8	2 1/2	マイキャンディー	牝6 / 443 -7	酒井忍	54kg		8人	5-7-8-9	37.8 / 38.8	松本勉	宮嶋國夫
10着	8枠 10番	1:42.9	1/2	ノーススポット	牝5 / 480 -3	左海誠二	54kg		3人	1-2-1-3	38.8 / 38.4	岡林光浩	北村実地子
11着	4枠 4番	1:43.4	2 1/2	トキノアジュディ	牡7 / 481 +3	水野貴史	56kg		11人	8-8-9-11	38.7 / 39.3	村田貴広	大山和成

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.7-11.9-12.8-13.0-12.6-11.1-14.3-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (2,10),(7,11),1,3,9,4,5,8,6
• 2コーナー: 2,10,7,3,11,9,1,4,5,(8,6)
• 3コーナー: (2,10),7,3,(11,6),9,1,(8,4),5
• 4コーナー: 2,7,10,3,11,6,9,8,1,5,4

気象

• 天候: 曇 13.8℃
• 風: 東南東 3.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	3	850円
複勝	2	140円
	3	210円
	7	240円
枠連	2-3	1,190円
枠単	3-2	2,520円
馬連	2-3	1,120円
馬単	3-2	2,810円
ワイド	2-3	500円
	2-7	440円
	3-7	550円
3連複	2-3-7	2,670円
3連単	3-2-7	19,180円

レース展開

アースクエイクとノーススポット

アースクエイクとノーススポットが並んで先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。シュガートレインとキブロワイトが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マイキャンディーは中団前め。デビューノオドリコは中団馬群のど真ん中を追走。イシノヒメボタルは中団後方の位置。トキノアジュディは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはペルジノスター。後方2番手の位置で力を温存するのはマルカカイゼル。どん尻にトップギャラントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

卯月特別、デビューノオドリコが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りで勝利を手中に収める

先頭はアースクエイクでリードは1馬身。単独の2番手にシュガートレインが続く。その直後、ノーススポットが3番手。1馬身離れて、デビューノオドリコが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のアースクエイク。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいたデビューノオドリコが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばしてアースクエイクを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のアースクエイクからアタマ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のシュガートレインが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたイシノヒメボタルが入線した。