トキノアジュディ（1999年生、母トウショウホワイト）

トキノアジュディ（1999年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時12歳）と交配したトウショウホワイトが17歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は木村二三夫。戦績は、地方47戦6勝2着7回。2002年のニューイヤーカップ(地方重賞)に勝利した他、2003年の多摩川オープン(ハンデ)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

長谷川蓮太郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2001年）

9月17日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は475kg。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスカーレットモリスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月22日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦の荒崎特別（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンヒルレッドに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月28日、中4週で迎えた3戦目は、2歳ハンデ地方重賞の鎌倉記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦2勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェネスアリダーからクビ差の2着となった。

3歳（2002年）

1月16日、中6週で迎えた4戦目は、3歳地方重賞のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のベルモントスピネルを半馬身振り切って3勝目を手中に収めた。

2月27日、中5週で迎えた5戦目は、3歳地方重賞のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、バックギアーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4月25日、中7週で迎えた6戦目は、3歳地方重賞の羽田盃（大井ダート1790m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦3勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい9着に敗れた。

5月30日、中4週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の東京ダービー（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦3勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた8戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の若潮盃（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、バックギアーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

12月4日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、3歳地方重賞の東京湾カップ（船橋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

4歳（2003年）

1月30日、中7週で迎えた10戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のヒルノニフティーをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

2月25日、中3週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の如月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のミツルトップワンを半馬身振り切って5勝目を挙げた。

3月31日、中4週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の陽春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

6月20日、中8週で迎えた14戦目は、薄暑特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミカワファーストに5馬身の差をつけて優勝

11月17日、約5か月の休養明けで迎えた15戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

12月16日、中3週で迎えた16戦目は、歳末特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（5戦3勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

5歳（2004年）

1月4日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦でオープンの大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（6戦3勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

2月5日、中4週で迎えた18戦目は、ハンデ戦でオープンの多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（7戦3勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の如月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（8戦3勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（9戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の弥生特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

4月28日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデ戦でオープンの卯月オープン（川崎ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（11戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の皐月特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、シュイベモアに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月8日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の水無月特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の水無月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田信大騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったトライアンフトーチに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた26戦目は、’04 スパーキングサマーチャレンジ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田信大騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ペガサスホープにクビ差交わされて2着に惜敗した。

8月11日、中4週で迎えた27戦目は、地方重賞のスパーキングサマーカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で山田信大騎手（16戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったユニークステータスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月2日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山田信大騎手（17戦3勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に敗れた。

12月23日、約3か月半の休養明けで迎えた29戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の報知オールスターカップ（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6歳（2005年）

1月27日、中4週で迎えた30戦目は、ハンデ戦でオープンの多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山田信大騎手（18戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の梅見月特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（19戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月11日、約6か月の休み明けで迎えた32戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’05アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（20戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

11月10日、中8週で迎えた34戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の稲荷山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた36戦目は、東京スポーツ盃（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

7歳（2006年）

1月3日、中2週で迎えた37戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の宝登山特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

2月9日、中4週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の如月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（7戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のきさらぎ特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（8戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のダイヤモンド特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（9戦3勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた43戦目は、ハンデ戦の卯月特別（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の薫風特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7月6日、中4週で迎えた45戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の七夕特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた46戦目は、スターライト特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた47戦目は、葉月特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（21戦3勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。