ミツルトップワン（1998年生、母ブライトランナー）

ミツルトップワン（1998年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハイブリツジスルー（当時14歳）と交配したブライトランナーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋耀代。戦績は、中央平地2戦0勝、地方51戦7勝2着5回。2001年の’01ゴールデンステッキ賞に勝利した他、2000年のターフチャレンジ13才を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月30日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイワダイオーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中4週で迎えた3戦目は、2歳オープンのサマーチャレンジ2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトカジノから6馬身差の2着となった。

7月27日、連闘で迎えた4戦目は、2歳オープンのターフチャレンジ13才（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネマサダンツーに3馬身の差をつけて2勝目を収める

8月19日、中2週で迎えた5戦目は、2歳オープンのクローバー賞（札幌芝1500m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

9月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、2歳オープンのコスモス賞（札幌芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。

10月15日、中5週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の芙蓉特別（大井ダート1400m 雨/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったシュイベモアにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中4週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の青雲賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したレオボストンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3歳（2001年）

1月16日、中8週で迎えた9戦目は、3歳オープンの’01ゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシングルトラックに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月15日、中3週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の京浜盃（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

3月26日、中5週で迎えた11戦目は、3歳オープンの’01雲取賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の羽田盃（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の東京王冠賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の東京ダービー（大井ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

8月9日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の黒潮盃（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

12月19日、約4か月半の休養明けで迎えた16戦目は、3歳地方重賞の東京湾カップ（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦1勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

4歳（2002年）

1月11日、中2週で迎えた17戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のブルージルコン賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた18戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、G1の川崎記念（川崎ダート2100m 晴/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の如月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月15日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の弥生特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（10戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた21戦目は、ハンデ戦のダイヤモンド特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10月8日、約6か月の休養明けで迎えた22戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のスパーキングオータムチャレンジ（川崎ダート2000m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の錦秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（12戦1勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったメイプルカイドウに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月14日、中2週で迎えた24戦目は、材木座特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（13戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のスターオブブリッジに4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

11月21日、連闘で迎えた25戦目は、地方重賞の東京記念（大井ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

12月18日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、地方重賞の埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は的場文男騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月23日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた27戦目は、ハンデ戦のクリスマス・マイルハンデ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（15戦2勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の神奈川新春盃（川崎ダート2000m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦でオープンの多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は的場文男騎手（16戦2勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に敗れた。

2月25日、中3週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の如月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（17戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したトキノアジュディを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

3月31日、中4週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の陽春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（18戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて10着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の卯月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に敗れた。

9月2日、約4か月半の休み明けで迎えた33戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の豊年特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のイシノレインボーを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

10月15日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の陽月特別（浦和ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のフリートハリケーンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月17日、中4週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（5戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦でオープンの師走オープン（川崎ダート2100m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（6戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず3着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のクリスマス特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のツジジオットに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6歳（2004年）

1月4日、中0週で迎えた39戦目は、ハンデ戦でオープンの大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（8戦3勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

1月29日、中3週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の睦月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田博幸騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた41戦目は、ハンデ戦でオープンの多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で内田博幸騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の如月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で内田博幸騎手（11戦3勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

6月23日、約4か月の休養明けで迎えた43戦目は、ハンデ戦の水無月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で内田博幸騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月5日、中1週で迎えた44戦目は、’04 スパーキングサマーチャレンジ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で内田博幸騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

7月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、ハンデ戦でオープンの文月オープン（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で内田博幸騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

8月2日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた46戦目は、ハンデ戦のコメット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で内田博幸騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

9月2日、中3週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で内田博幸騎手（16戦3勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた48戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’04トワイライトカップ（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた49戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

7歳（2005年）

6月9日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた50戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、’05メトロポリタンジューンカップ（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

7月14日、中4週で迎えた51戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’05シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた52戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の千葉日報賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の’05アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。