一般C2四

2003年12月12日 金 14:50発走

• コース: 船橋ダート1600m 左
• 開催: 10回船橋5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 110,38.5,22,16.5,11
• クラス等区分: 一般C2四特選競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:43.5		ハセノキセキ	牡5 / 536 +8	白田日出夫	55kg		1人	6-5-4-4	39.4 / 39.1	出川克己	長谷川文夫
2着	7枠 11番	1:43.5	アタマ	スノーキャロット	牡4 / 531 +8	矢内博	55kg		6人	3-3-3-1	39.5 / 38.5	鈴木總介	（株）扶桑牧場
3着	7枠 10番	1:44.2	4	アサヒバイヤー	牝5 / 464 -8	張田京	53kg		3人	2-2-2-1	40.2 / 38.4	柿本政義	（有）ヒノデ
4着	8枠 12番	1:44.8	3	ユキアイノソラ	セ4 / 485 +13	石井勝男	55kg		5人	8-9-7-6	40.4 / 39.4	佐々木功	横尾晴人
5着	4枠 5番	1:45.5	3	ヒジリケー	牝4 / 460 -1	秋田実	53kg		7人	9-8-9-8	41.0 / 39.6	佐々木清明	小林博保
6着	2枠 2番	1:45.7	1	タケノホーライ	牝4 / 424 -7	林幻	51kg		9人	5-6-5-5	41.5 / 38.9	泉孝	小笠原武
7着	5枠 6番	1:46.3	3	ティールグリーン	牡5 / 487 +3	今野忠成	55kg		10人	13-13-12-12	41.3 / 40.3	熊坂光広	小橋正信
8着	8枠 13番	1:46.4	クビ	アイジャック	牡4 / 464 -6	的場文男	55kg		2人	10-10-8-9	41.9 / 39.8	斉藤敏	嶋村秀基
9着	6枠 8番	1:46.8	2	アブクマノボル	牡6 / 429 -8	入口将宣	55kg		12人	7-7-10-10	42.2 / 39.3	阿部秀一	齋藤喜重
10着	3枠 3番	1:47.3	2 1/2	ウインフィルアーツ	牝4 / 460 +10	石崎隆之	53kg		8人	1-1-1-3	43.4 / 38.2	須永和良	渡邊亮介
11着	4枠 4番	1:47.3	ハナ	サクラフェアー	牝4 / 429 -6	細川勉	53kg		11人	11-12-13-13	42.0 / 40.0	岡田一男	赤上和也
12着	5枠 7番	1:47.7	2	ダンシングホクト	牡5 / 499 +3	高橋哲也	55kg		13人	12-11-11-11	43.0 / 40.1	横山保	長塩豊
13着	1枠 1番	1:47.8	クビ	セクシーウィン	牝5 / 484 -12	繁田健一	53kg		4人	4-4-5-7	43.6 / 38.7	高橋浩一	鳳山信年

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.4-13.1-13.0-12.7-13.1-12.8-13.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,10,11,1,2,9,8,12,5,13,4,7,6
• 2コーナー: 3,10,11,1,9,2,8,5,12,13,7,4,6
• 3コーナー: 3,10,11,9,(1,2),12,13,5,8,7,6,4
• 4コーナー: (10,11),3,9,2,12,1,5,13,8,7,6,4

気象

• 天候: 曇 8.4℃
• 風: 静穏

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	130円
複勝	9	100円
	10	270円
	11	150円
枠連	6-7	370円
枠単	6-7	530円
馬連	9-11	680円
馬単	9-11	680円
ワイド	9-10	390円
	9-11	330円
	10-11	1,510円
3連複	9-10-11	2,350円
3連単	9-11-10	6,970円

レース展開

ウインフィルアーツが集団を引き連れる展開、直後の位置にアサヒバイヤーが取り付く

ウインフィルアーツが主導権を握り、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にアサヒバイヤーが続く。その直後、スノーキャロットが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはセクシーウィン。その1馬身後ろ、タケノホーライは中団前目。ハセノキセキは中団馬群の真ん中付近を追走。アブクマノボルは中団後方の位置取り。そのあと、ユキアイノソラが8番手。続いて、ヒジリケーが9番手。アイジャックは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはサクラフェアー。後方2番手の位置で悠々と構えるのはダンシングホクト。シンガリにティールグリーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハセノキセキが勝負根性を発揮してゴール手前の横並びの激闘を僅差で制す

先頭はアサヒバイヤーとスノーキャロットでリードは1馬身。ウインフィルアーツが3番手。1馬身離れて、ハセノキセキが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったスノーキャロットが粘り続ける。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた1番人気のハセノキセキが次元の違う末脚を炸裂させてスノーキャロットを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を手中に収めた。2着のスノーキャロットから4馬身差の3着には、同じく途中から先頭に立ったアサヒバイヤーが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたユキアイノソラが入線した。2番人気のアイジャックは9番手にいたがあとひと押しが足りず8着に敗れた。