バーデンバーデンカップ (L)

2007年6月17日 日 15:35発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 2回福島2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (国際) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:07.3		クーヴェルチュール	牝3 / 464 -4	吉田隼人	49kg	4.0	2人	3-3	34.9 / 32.4	国枝栄	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
2着	5枠 5番	1:07.3	ハナ	シルヴァーゼット	牡6 / 496 -6	松岡正海	56kg	3.7	1人	3-3	34.9 / 32.4	田所清広	（有）フォーレスト
3着	6枠 7番	1:07.5	1 1/4	ロイヤルキャンサー	牡9 / 460 0	蛯名正義	52kg	20.9	9人	7-5	34.7 / 32.8	森秀行	井澤健
4着	8枠 11番	1:07.5	ハナ	ツルガオカハヤテ	セ7 / 464 -4	武士沢友治	54kg	7.9	4人	8-8	34.5 / 33.0	伊藤正徳	松本兼吉
5着	7枠 9番	1:07.6	1/2	タイキジリオン	牡7 / 496 +6	江田照男	54kg	32.9	12人	8-10	34.7 / 32.9	土田稔	（有）大樹ファーム
6着	5枠 6番	1:07.6	クビ	テイエムアクション	牡6 / 496 -4	柴田善臣	55kg	24.5	11人	11-10	34.4 / 33.2	福島勝	竹園正繼
7着	8枠 12番	1:07.6	アタマ	トールハンマー	牡7 / 482 +6	後藤浩輝	54kg	10.3	5人	5-5	34.9 / 32.7	二ノ宮敬宇	（有）サンデーレーシング
8着	3枠 3番	1:07.7	クビ	トーセンザオー	牡7 / 462 -4	吉田豊	54kg	6.8	3人	8-8	34.7 / 33.0	飯田雄三	島川隆哉
9着	1枠 1番	1:07.9	1 1/4	マルターズホビー	牝5 / 462 +6	大野拓弥	50kg	13.0	6人	5-7	35.2 / 32.7	柴崎勇	藤田与志男
10着	6枠 8番	1:08.1	1 1/4	テイエムチュラサン	牝5 / 492 +6	的場勇人	51kg	15.8	7人	1-1	36.3 / 31.8	小島貞博	竹園正繼
11着	4枠 4番	1:08.2	3/4	ヒューマ	牡7 / 482 0	田中勝春	53kg	17.1	8人	12-12	34.4 / 33.8	山内研二	高嶋哲
12着	7枠 10番	1:09.0	5	ギャラントアロー	牡7 / 522 +34	中舘英二	57kg	21.0	10人	2-2	37.1 / 31.9	崎山博樹	冨沢敦子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.7-9.9-10.2-11.1-11.7-12.7

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,10)-(2,5)-(1,12)7(3,9,11)6-4
• 4コーナー: (*8,10)-(2,5)(7,12)1(3,11)(9,6)-4

気象

• 天候: 晴 24.6℃
• 風: 北北西 4.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	2	400円	2番人気
複勝	2	170円	2番人気
	5	150円	1番人気
	7	420円	9番人気
枠連	2-5	760円	2番人気
馬連	2-5	780円	1番人気
馬単	2-5	1,530円	1番人気
ワイド	2-5	390円	1番人気
	2-7	1,450円	21番人気
	5-7	1,230円	17番人気
3連複	2-5-7	6,500円	19番人気
3連単	2-5-7	26,160円	70番人気

レース展開

テイエムチュラサンが一団を引っ張る展開、半馬身後ろの位置にギャラントアローが続く

テイエムチュラサンが端を奪う形となり、半馬身のリードで集団を牽引。2番手にギャラントアローが続く。その少し後ろ、クーヴェルチュールとシルヴァーゼットが3番手の好位につける。さらに少し間隔を置いて、マルターズホビーとトールハンマーは中団前め。ロイヤルキャンサーは中団馬群のど真ん中を追走。トーセンザオー、タイキジリオン、ツルガオカハヤテらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはテイエムアクション。少し離れた殿にヒューマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バーデンバーデンC、クーヴェルチュールが勝負根性を発揮してゴール手前の激しい競り合いを辛うじて制す

先頭はテイエムチュラサンでリードは半馬身。2番手にギャラントアローが続く。その少し後ろ、クーヴェルチュールとシルヴァーゼットが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた2番人気のクーヴェルチュールが不撓の闘争本能で渋太く粘り続けて先頭に立ち、食い下がる1番人気のシルヴァーゼットをハナ差で抑え込み勝利を手中に収めた。2着のシルヴァーゼットから1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったロイヤルキャンサーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたツルガオカハヤテが入線した。