一般B3四

レース展開

マックスローマンが馬群を先導、直後の2番手にダミアーノが続く

先手を取ったのはマックスローマン。リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にダミアーノが続く。その後ろ、イシノケーティングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはプラチナテイオーとヘイセイゴメス。その1馬身後ろ、マルカカイゼルは中団やや前。ハギオモンとタッチミーテンダーは中団馬群の真ん中を併走。ダイタクライフは中団後方の位置。マルブツプレストは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはダイヤモンドボス。後方2番手の位置で力を溜めるのはライズオブタイド。どん尻にテルグランジャーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダミアーノが稟性のレースセンスを駆使した見事な立ち回りで勝つ！

先頭はマックスローマンでリードは1馬身。単独の2番手にダミアーノが続く。そのあと、マルカカイゼルが3番手。1馬身離れて、プラチナテイオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける13番人気のマックスローマン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたダミアーノが息長く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、逃げ粘ったマックスローマンが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走したヘイセイゴメスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたプラチナテイオーが入線した。1番人気のマルカカイゼルは絶好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。2番人気のハギオモンは9番手にいたがいいところなく10着に敗れた。