若水賞

1998年1月11日 日 14:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 42.0,12.0,6.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 7番	1:10.2		コクサイレーニエ	牡5 / 494 +2	西田雄一郎	57kg	20.7	8人	1-1	36.3 / 33.9	稗田研二	（株）国際ターフ倶楽部
2着	3枠 5番	1:10.3	3/4	オーサカヅキ	牡4 / 486 +4	加藤和宏	56kg	7.2	5人	10-8	35.6 / 34.7	柴田欣也	市原宏純
3着	7枠 13番	1:10.5	1 1/4	ホッカイアトラス	セ4 / 458 0	蛯名正義	56kg	25.1	10人	2-2	36.6 / 33.9	土田稔	（有）北海牧場
4着	6枠 11番	1:10.7	1	フサイチフレッド	牡4 / 526 +12	菊沢隆徳	56kg	5.2	2人	3-3	36.6 / 34.1	松山康久	関口房朗
5着	5枠 9番	1:10.7	ハナ	ゴールドジャパン	牡6 / 468 +6	沢昭典	56kg	6.6	3人	13-13	35.8 / 34.9	相川勝敏	中脇次作
6着	3枠 6番	1:10.9	1	キングスビショップ	牡5 / 502 0	横山典弘	57kg	7.0	4人	13-11	36.0 / 34.9	奥平真治	（有）クローバークラブ
7着	1枠 1番	1:10.9	クビ	ミルキーマックス	セ5 / 466 0	大塚栄三郎	57kg	98.9	14人	4-4	36.7 / 34.2	佐々木亜良	矢野文雄
8着	1枠 2番	1:11.0	1/2	フェイマスケイ	牡4 / 504 +6	嶋田高宏	56kg	36.5	11人	4-4	36.8 / 34.2	嶋田潤	永嶋啓治
9着	2枠 3番	1:11.1	クビ	リワードシャノン	牝7 / 452 0	橋本広喜	54kg	23.8	9人	9-6	36.5 / 34.6	後藤由之	宮崎忠比古
10着	4枠 8番	1:11.1	ハナ	ヤシマキャプテン	牡5 / 546 +4	田中勝春	57kg	4.0	1人	8-8	36.6 / 34.5	松山康久	毛利喜昭
11着	2枠 4番	1:11.4	1 3/4	フサイチエムネット	牡4 / 496 +4	後藤浩輝	56kg	73.1	13人	6-6	37.1 / 34.3	河野通文	関口房朗
12着	8枠 16番	1:11.5	クビ	ペンダイウォルトン	牡6 / 510 +6	岡部幸雄	56kg	12.4	7人	12-11	36.7 / 34.8	中野渡清一	山田美喜男
13着	7枠 14番	1:11.5	アタマ	ウエストメリー	牝4 / 438 -2	蛯名利弘	54kg	124.2	15人	10-13	36.8 / 34.7	山田要一	中村雅信
14着	6枠 12番	1:12.2	4	グレンツェンフーヘ	牝4 / 466 +14	横山義行	54kg	38.4	12人	7-8	37.8 / 34.4	和田正道	和田正輔
15着	5枠 10番	1:12.4	1	サニーワールド	牡5 / 480 +4	木幡初広	57kg	10.8	6人	15-15	37.3 / 35.1	清水美波	齊藤四方司
16着	8枠 15番	1:12.5	3/4	タケデンラブリー	牝6 / 424 0	池田鉄平	54kg	266.1	16人	16-16	37.3 / 35.2	富田一幸	武市進吾

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.4-11.3-11.6-12.1-12.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,13)11(1,2)4,12,8,3(5,14)16(6,9)10,15
• 4コーナー: (*7,13)11(1,2)(3,4)(5,8,12)(6,16)(14,9)10,15

気象

• 天候: 曇 4.7℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	7	2,070円	8番人気
複勝	5	250円	2番人気
	7	550円	9番人気
	13	620円	10番人気
枠連	3-4	950円	5番人気
馬連	5-7	4,590円	17番人気

レース展開

コクサイレーニエが集団を率いる展開、僅差の2番手にホッカイアトラスが続く

コクサイレーニエが端をきり、僅かなリードで一団を引っ張っていく。2番手にホッカイアトラスが続く。そのすぐ後ろ、フサイチフレッドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミルキーマックスとフェイマスケイ。その1馬身後ろ、フサイチエムネットは中団前目。グレンツェンフーヘは中団馬群の真ん中あたりを追走。ヤシマキャプテンは中団後方の位置。続いて、リワードシャノンが9番手。そのあと、オーサカヅキとウエストメリーが10番手。ペンダイウォルトンは後方5番手で虎視眈々と機を待つ。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはキングスビショップとゴールドジャパン。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはサニーワールド。どん尻にタケデンラブリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

若水賞、コクサイレーニエが生来のスピードでハナに立って、そのまま最後まで脚勢を持続してトップでゴールへと飛び込む

先頭はコクサイレーニエでリードは体半分。2番手にホッカイアトラスが続く。そのあと、フサイチフレッドが3番手。1馬身離れて、ミルキーマックスとフェイマスケイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るコクサイレーニエ。そのままコクサイレーニエが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで急追してきたオーサカヅキを3/4馬身振り切り1着ゴールを果たした。2着のオーサカヅキから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したホッカイアトラスが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のフサイチフレッドが入線、さらにハナ差の5着には、後方3番手にいたゴールドジャパンが食い込んだ。1番人気のヤシマキャプテンは中団にいたが見せ場なく10着に敗れた。