テレビ山梨杯

1994年2月14日 月 15:05発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 1回東京6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 39.2,11.2,5.6
• 負担重量: 別定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:22.3		ホワイトアクセル	牡5 / 470 +4	江田照男	57kg	4.4	2人	5-6	34.1 / 36.4	中野隆良	ホースマン
2着	4枠 6番	1:22.5	1 1/2	ウィーンコンサート	牝5 / 472 +6	酒井健二	55kg	30.5	11人	1-1	34.9 / 35.8	鈴木康弘	柏瀬茂雄
3着	4枠 5番	1:22.6	1/2	サクラリュウセイ	牡4 / 480 +2	小島太	56kg	3.5	1人	8-9	34.2 / 36.5	境勝太郎	（株）さくらコマース
4着	5枠 8番	1:22.7	1/2	レガシーオブゼルダ	牡6 / 506 +14	橋本広喜	56kg	20.6	9人	2-2	35.0 / 35.9	藤沢和雄	吉田照哉
5着	2枠 2番	1:22.7	クビ	エンゲルリーゼン	牝4 / 518 -2	細川英二	54kg	18.3	7人	4-3	34.8 / 36.2	新関力	三島武
6着	1枠 1番	1:22.7	ハナ	サーストンベルガー	牡4 / 486 +4	横山典弘	56kg	22.5	10人	8-9	34.3 / 36.5	河野通文	齊藤宣勝
7着	3枠 3番	1:22.8	1/2	ダービーローズ	牝6 / 478 +4	田中勝春	54kg	73.4	14人	14-13	34.1 / 36.9	藤原敏文	荒木一平太
8着	5枠 7番	1:23.0	1 1/4	アイオーユー	牝4 / 478 +8	柴田政人	54kg	5.4	3人	5-6	34.8 / 36.4	高松邦男	（有）グランド牧場
9着	7枠 12番	1:23.1	1/2	リターンエース	牡6 / 482 -4	田面木博公	56kg	12.4	5人	5-3	35.1 / 36.4	飯田明弘	岩佐俊策
10着	6枠 9番	1:23.1	ハナ	タイシンアズマ	牝6 / 432 -4	嶋田高宏	54kg	32.2	12人	11-13	34.4 / 36.7	嶋田潤	（株）東牧場
11着	8枠 13番	1:23.2	クビ	サダマーサー	牡6 / 510 -8	松永幹夫	56kg	14.3	6人	11-9	34.6 / 36.7	福永甲	大山泰善
12着	6枠 10番	1:23.4	1 1/2	ニッポーグランプリ	牡4 / 500 -6	南井克巳	56kg	8.7	4人	11-9	34.9 / 36.7	伊藤修司	山石祐一
13着	8枠 14番	1:23.4	ハナ	グランドタイテイ	牡5 / 500 +4	蛯名正義	57kg	20.4	8人	8-6	35.1 / 36.5	久保田敏夫	（有）ミホノインターナショナル
14着	7枠 11番	1:25.6	大差	トチノティターン	牡5 / 458	柴田善臣	57kg	32.3	13人	3-3	37.7 / 36.0	栗田博憲	早乙女光男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.4-11.7-11.8-11.8-11.3-11.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,8)11,2(4,7,12)(1,5,14)(9,10,13)3
• 4コーナー: (*6,8)(2,11,12)(4,7,14)(1,5,10,13)(3,9)

気象

• 天候: 晴 7.4℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	4	440円	2番人気
複勝	4	160円	1番人気
	5	160円	2番人気
	6	690円	13番人気
枠連	3-4	600円	1番人気
馬連	4-6	6,420円	27番人気

レース展開

ウィーンコンサートが全馬を牽引、半馬身差の2番手に続くレガシーオブゼルダ

ウィーンコンサートが前に出て、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にレガシーオブゼルダが続く。その直後、トチノティターンが3番手の絶好位につける。その後ろ、エンゲルリーゼンは好位を確保。先団後ろのポジションに付けたのはホワイトアクセル、アイオーユー、リターンエースら3頭。サーストンベルガー、サクラリュウセイ、グランドタイテイらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはタイシンアズマ、ニッポーグランプリ、サダマーサー。殿にダービーローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テレビ山梨杯、ホワイトアクセルが中団前目から切れ味のいい差し脚を発揮して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はウィーンコンサートでリードは半馬身。2番手にレガシーオブゼルダが続く。そのあと、エンゲルリーゼン、トチノティターン、リターンエースらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける11番人気のウィーンコンサート。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた2番人気のホワイトアクセルが目を見張るような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、逃げ粘ったウィーンコンサートが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張った1番人気のサクラリュウセイが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたレガシーオブゼルダが入線、さらにクビ差の5着には、好位にいたエンゲルリーゼンが食い込んだ。