第38回 桂樹杯 (地方重賞)

2015年8月16日 日 16:50発走

• コース: 盛岡芝1600m 左
• 開催: 6回盛岡5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 150,30,15,10.5,4.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:39.0		ボストンリョウマ	牡7 / 485 -2	南郷家全	58kg	70.7	9人	6-5	37.5	佐々木由則	菊地捷士
2着	7枠 10番	1:39.2	1	オールマイウェイ	牡5 / 492 -6	斎藤雄一	58kg	30.4	6人	4-3	37.9	村上実	千葉浩
3着	6枠 8番	1:39.2	クビ	イグゼキュティヴ	牡9 / 504 +4	陶文峰	58kg	147.2	11人	8-6	37.2	佐藤浩一	蟹江知彦
4着	7枠 9番	1:39.6	2 1/2	ライズライン	牡4 / 467 -8	山本聡哉	58kg	1.9	1人	1-2	39.0	千葉幸喜	大久保和夫
5着	8枠 11番	1:39.6	アタマ	エーシンシャラク	牡7 / 513 +1	高松亮	58kg	13.7	4人	3-1	38.5	板垣吉則	杉浦和也
6着	8枠 12番	1:40.0	2 1/2	ヒラボクビクトリー	牡7 / 460 +2	村上忍	58kg	2.7	2人	4-4	38.7	村上実	伊藤孝治
7着	5枠 6番	1:40.1	3/4	ユウキソルジャー	牡6 / 423 -8	山本政聡	58kg	59.6	8人	9-9	37.9	千葉博次	高橋政夫
8着	5枠 5番	1:40.2	1/2	モズ	牡8 / 493 0	菅原俊吏	58kg	7.2	3人	2-7	39.2	佐藤祐司	千葉重雄
9着	1枠 1番	1:40.5	1 1/2	コスモミレディー	牝4 / 411 -9	阿部英俊	56kg	96.1	10人	11-11	38.1	佐々木由則	谷謙介
10着	6枠 7番	1:40.7	1 1/2	シェイプリー	牝6 / 466 +3	坂口裕一	56kg	16.4	5人	10-8	38.3	村上昌幸	大黒富美子
11着	2枠 2番	1:40.8	クビ	エリンジューム	牝5 / 471 -1	関本淳	56kg	219.8	12人	12-12	38.2	工藤裕孝	欠畑圭一
12着	3枠 3番	1:41.0	1 1/4	ジョウノムサシ	牡4 / 481 -4	菅原辰徳	58kg	42.1	7人	7-10	39.4	瀬戸幸一	鈴木雅俊

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 9,5,11,(10,12),4,3,8,6,7,1,2
• 4コーナー: 11,9,10,12,4,8,5,7,6,3,1,2

気象

• 天候: 晴 29.3℃
• 風: 南南西 6.4m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	7,070円	9番人気
複勝	4	800円	6番人気
	8	2,000円	11番人気
	10	1,000円	7番人気
枠連	4-7	4,970円	11番人気
馬連	4-10	35,930円	41番人気
馬単	4-10	75,790円	76番人気
ワイド	4-8	12,280円	54番人気
	4-10	6,980円	40番人気
	8-10	11,780円	52番人気
3連複	4-8-10	153,790円	143番人気
3連単	4-10-8	2,056,420円	918番人気

馬券の売上

単勝	200.65万円	4.93%
複勝	151.40万円	3.72%
枠連	142.02万円	3.49%
馬連	349.80万円	8.59%
馬単	353.72万円	8.69%
ワイド	231.30万円	5.68%
3連複	657.59万円	16.15%
3連単	1,985.51万円	48.76%
合計	4,071.99万円

レース展開

ライズラインが後続を率いる展開、その直後を追走するモズ

ライズラインが主導権を握り、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にモズが続く。そのすぐ後ろ、エーシンシャラクが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオールマイウェイとヒラボクビクトリー。その1馬身後ろ、ボストンリョウマは中団前め。ジョウノムサシは中団馬群のちょうど真ん中を追走。イグゼキュティヴは中団後方の位置。ユウキソルジャーは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはシェイプリー。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはコスモミレディー。シンガリにエリンジュームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

桂樹杯、ボストンリョウマが古馬の貫禄を示す様な堂々とした走りで4勝目を収める

先頭はエーシンシャラクでリードは1馬身。単独の2番手にライズラインが続く。その後ろ、オールマイウェイが3番手。1馬身離れて、ヒラボクビクトリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはオールマイウェイ。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたボストンリョウマが鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置からスパッと切れる脚で猛進したオールマイウェイが続き、2着とクビ差の3着には、中団の位置から電光石火の末脚を繰り出した11番人気のイグゼキュティヴが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のライズラインが入線した。2番人気のヒラボクビクトリーは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。