湘南特別

1998年6月7日 日 13:20発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 3回東京6日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 29.4,8.4,4.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:23.2		モリトオカタ	牝5 / 482 +2	田中勝春	55kg	1.7	1人	3-2	35.5 / 35.9	河野通文	石橋忠之
2着	7枠 9番	1:23.9	4	ミサトロゼ	牝4 / 440 +4	菊沢隆徳	54kg	128.6	12人	3-4	36.0 / 35.9	小桧山悟	戸部洋
3着	7枠 10番	1:23.9	ハナ	ターフエリザベス	牝4 / 444 +10	的場均	54kg	16.5	6人	2-1	36.2 / 35.6	黒坂洋基	（有）ターフ・スポート
4着	5枠 5番	1:24.1	1 1/4	ナスケンエース	牝5 / 438 +10	横山典弘	55kg	18.0	7人	10-9	35.8 / 36.4	鈴木康弘	那須誠一郎
5着	4枠 4番	1:24.2	1/2	スイートマジョルカ	牝5 / 436 +6	蛯名正義	55kg	36.7	8人	6-7	36.0 / 36.1	郷原洋行	シンボリ牧場
6着	2枠 2番	1:24.3	クビ	タイキフェアリー	牝4 / 476 +6	柴田善臣	54kg	45.2	10人	10-9	36.0 / 36.4	宗像義忠	（有）大樹ファーム
7着	6枠 8番	1:24.4	1/2	シルキーパレード	牝6 / 454 +2	郷原洋司	54kg	7.6	3人	7-4	36.4 / 36.2	野平祐二	有限会社シルク
8着	3枠 3番	1:24.4	クビ	シーワン	牝4 / 464 +14	大塚栄三郎	54kg	15.6	5人	1-2	36.7 / 35.5	本郷一彦	青木基秀
9着	6枠 7番	1:24.5	3/4	ジェイドマジック	牝4 / 432 +18	青木芳之	54kg	39.3	9人	7-9	36.1 / 36.2	後藤由之	小林秀生
9着	8枠 12番	1:24.5	3/4	アフタービート	牝4 / 436 +2	武豊	54kg	6.5	2人	7-4	36.5 / 36.2	前田禎	（有）社台レースホース
11着	1枠 1番	1:24.6	クビ	タイフウジョオー	牝4 / 444 +6	岡部幸雄	54kg	9.2	4人	12-12	36.0 / 36.6	久保田敏夫	深井孟
12着	5枠 6番	1:25.4	5	ウメノローマン	牝4 / 478 0	坂井千明	54kg	71.3	11人	3-7	37.3 / 35.9	古山良司	梅崎敏則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-11.8-12.2-12.3-11.1-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,10)-(6,9,11)4(7,8,12)(5,2)1
• 4コーナー: (3,*10,11)(9,8,12)(6,4)(5,7,2)1

気象

• 天候: 曇 15.3℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	170円	1番人気
複勝	9	1,640円	12番人気
	10	370円	7番人気
	11	120円	1番人気
枠連	7-8	810円	5番人気
馬連	9-11	9,750円	27番人気

レース展開

シーワンが後続をリードする展開、半馬身差の2番手を追走するターフエリザベス

シーワンが果敢に端をきり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にターフエリザベスが続く。少し空いて、ウメノローマン、ミサトロゼ、モリトオカタらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スイートマジョルカは中団やや前。ジェイドマジック、シルキーパレード、アフタービートらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはナスケンエースとタイキフェアリー。最後尾にタイフウジョオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

湘南特別、モリトオカタが天賦のレースセンスを活かした巧みな競馬で人気に違わぬ実力を証明

先頭はターフエリザベスでリードは半馬身。2番手にシーワンとモリトオカタが続く。その直後、ミサトロゼ、シルキーパレード、アフタービートらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のモリトオカタがとてつもない末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、4番手の位置から我慢強さが光る走りを見せた12番人気のミサトロゼが続き、2着とハナ差の3着には、途中から先頭に立ったターフエリザベスが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたナスケンエースが入線した。2番人気のアフタービートは好位にいたが最後一杯になって10着に敗れた。