4歳以上400万下

1988年7月23日 土 16:20発走

• コース: 福島芝1800m 右
• 開催: 2回福島3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:53.7		ミスケンバイ	牝3 / 410 +14	酒井健二	53kg	31.3	10人	2-3-4-3	39.4 / 36.7	鈴木康弘	（有）木戸口牧場
2着	4枠 5番	1:53.8	3/4	ボビンスキー	牡4 / 464 -6	佐藤照雄	57kg	2.9	1人	10-9-5-3	39.2 / 37.1	田中和夫	和田共弘
3着	4枠 4番	1:54.1	2	プリンセスナヨ	牝4 / 436 -10	岡山定夫	55kg	14.2	6人	1-1-1-1	40.4 / 36.4	野平富久	（有）藤原牧場
4着	1枠 1番	1:54.3	1 1/4	アルファアモン	牡4 / 480 -2	田村正光	57kg	9.3	4人	2-3-2-2	40.4 / 36.7	秋山史郎	菅浦一
5着	5枠 6番	1:54.8	3	インターワカワシ	牡4 / 480 -2	谷中公一	56kg	28.5	9人	9-9-11-6	39.8 / 37.1	阿部新生	松岡正雄
6着	3枠 3番	1:55.2	2 1/2	アサヒプリンセッサ	牝4 / 442 +2	藤原英幸	52kg	4.7	3人	5-7-5-6	40.8 / 36.9	加藤修甫	土屋増雄
7着	5枠 7番	1:55.3	3/4	フミノリード	牡4 / 450 +6	横田吉光	57kg	66.7	12人	13-13-13-12	40.0 / 37.8	矢野進	菅野善文
8着	7枠 11番	1:55.6	1 3/4	フローラベル	牝4 / 420 -8	長峰一弘	52kg	46.1	11人	5-7-11-8	40.6 / 36.9	和田正道	伊達秀和
9着	8枠 13番	1:55.6	クビ	マルサンベーリー	牡3 / 452 0	津留千彰	55kg	73.4	13人	11-11-5-9	41.0 / 37.4	大和田稔	高橋辰夫
10着	8枠 12番	1:55.9	2	アサクサステータス	牡5 / 450 0	蛯名正義	56kg	10.1	5人	11-11-5-12	41.2 / 37.4	諏訪富三	田原源一郎
11着	2枠 2番	1:55.9	アタマ	ウインザフィールド	牡4 / 470 -2	柴崎勇	57kg	20.8	7人	2-2-2-5	41.9 / 36.6	松永勇	伊藤豊
12着	7枠 10番	1:56.2	1 3/4	カリスタスマイル	牝4 / 406 -4	寺島祐治	53kg	22.8	8人	5-3-5-9	41.6 / 36.7	沢峰次	原田享
13着	6枠 9番	1:57.0	5	ヨシノイチー	牡5 / 414 0	増沢末夫	57kg	3.3	2人	5-3-5-9	42.5 / 36.7	佐藤征助	吉沢操子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.3-12.4-12.6-12.6-12.1-13.1-13.4-13.5

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(1,2,8)(3,9,10,11)6,5-(12,13)-7
• 2コーナー: 4,2(1,8,9,10)(3,11)(6,5)-(12,13)-7
• 3コーナー: 4(1,2)8(5,9,3,10,12,13)(6,11)-7
• 4コーナー: 4,1(8,5)2(6,3)11-(9,10,13)(12,7)

気象

• 天候: 小雨 17.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	3,130円
複勝	4	480円
	5	160円
	8	600円
枠連	4-6	410円

レース展開

プリンセスナヨが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にウインザフィールド、アルファアモン、ミスケンバイが続く

プリンセスナヨがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にアルファアモン、ウインザフィールド、ミスケンバイらが並ぶ。その1馬身後ろ、アサヒプリンセッサ、ヨシノイチー、カリスタスマイル、フローラベルらは中団やや前。インターワカワシは中団後方の位置。ボビンスキーは後方4番手に控えて進出の機を待つ。少し間が空いて、後方2番手の位置でじっと我慢するのはアサクサステータスとマルサンベーリー。少し離れたシンガリにフミノリードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミスケンバイが伏兵評価を歯牙にも掛けない渾身の走りで勝利を物にする

先頭はプリンセスナヨでリードは1馬身。単独の2番手にアルファアモンが続く。そのあと、ミスケンバイとボビンスキーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた10番人気のミスケンバイが異次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、食い下がる1番人気のボビンスキーを3/4馬身振り切りトップでゴールを駆け抜けた。2着のボビンスキーから2馬身差の3着には、逃げ粘ったプリンセスナヨが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたアルファアモンが入線した。2番人気のヨシノイチーは9番手にいたが最後一杯になって13着に敗れた。