レース展開

タイシロンブレードが先陣を切る展開、そのあとに続くフィガロアルビアン

タイシロンブレードが先手を取る形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にフィガロアルビアンが続く。続いて、トップアメリカンが3番手の絶好位につける。そのあと、マックスレジェンドは好位に取り付く。先団後ろのポジションに付けたのはミツバチキャット。その1馬身後ろ、パワースレイヴは中団やや前。ブランディングは中団馬群の真ん中付近を追走。デルバイスは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、スイングステートが9番手。ピエドールは後方5番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。レジェンドアゲインは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方2番手の位置で力を温存するのはスタッカートマーチとミネソタ。どん尻にアエノジェネシスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

358.5万円以上、フィガロアルビアンが闘争心を発揮してゴール際の横並びの接戦を際どく制す

先頭はタイシロンブレードでリードは1馬身。単独の2番手にフィガロアルビアンが続く。そのすぐ後ろ、トップアメリカンが3番手。その後ろ、マックスレジェンドが4番手。1馬身離れて、パワースレイヴが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のフィガロアルビアンがぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったトップアメリカンをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールへと飛び込んだ。2着のトップアメリカンから1馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味鋭い末脚を披露したパワースレイヴが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたマックスレジェンドが入線、さらに1馬身半の5着には、逃げ粘ったタイシロンブレードが食い込んだ。