一般C1二

レース展開

トーアミョウリが後続を先導、2番手を進むマルカンジャンプ

トーアミョウリがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にマルカンジャンプが続く。そのすぐ後ろ、サンドリーナが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはダイヤブラウニー。その1馬身後ろ、シルキーワイルドは中団前目。エイコーロマンは中団馬群の真ん中付近を追走。ダイヤイーグルは中団後方の位置。その後ろ、サクラグランクリュとスズプロフェッサーが8番手。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはロンドンウィングとブライティアアイ。最後尾にオートデオルネがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンドリーナが他馬を置き去りにする圧巻の競馬で断然人気に応える

先頭はサンドリーナでリードは1馬身。単独の2番手にトーアミョウリが続く。そのあと、マルカンジャンプとダイヤイーグルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のサンドリーナ。そのままサンドリーナが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団前目の位置から印象的な伸び脚で驀進した2番人気のシルキーワイルドが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団の位置から閃光のような末脚を発揮した10番人気のロンドンウィングが入った。そこから3馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたダイヤイーグルが入線した。