4歳未勝利

1987年2月14日 土 11:15発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 1回東京5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:14.8		スズマジック	牡3 / 486 -2	蓑田早人	55kg	1.8	1人	2-2	37.9 / 36.9	森末之助	小紫芳夫
2着	4枠 5番	1:15.2	2 1/2	ジェントルハート	牝3 / 422 -4	石塚信広	53kg	40.0	7人	1-1	38.5 / 36.7	田子冬樹	白井フサ
3着	2枠 2番	1:15.4	1	レッドペガサス	牝3 / 446 0	柴崎勇	53kg	3.8	2人	2-3	38.3 / 37.0	矢倉玉男	（有）笹川大晃牧場
4着	6枠 9番	1:15.6	1 1/4	ユーコータフネス	牡3 / 452 -2	大塚栄三郎	55kg	46.6	9人	8-5	38.2 / 37.4	田中朋次郎	（株）有恒
5着	1枠 1番	1:15.8	1 1/2	ダイナエストラーダ	牡3 / 470 +4	武藤善則	52kg	72.6	10人	5-5	38.4 / 37.4	松永勇	（有）社台レースホース
6着	7枠 10番	1:15.8	ハナ	ハマノソロモン	牡3 / 444 +2	橋口満朗	55kg	10.3	4人	8-8	38.2 / 37.5	佐藤嘉秋	田島榮二郎
7着	6枠 8番	1:16.1	1 3/4	アサカフューチャー	牡3 / 478 -2	大崎昭一	55kg	20.8	6人	5-5	38.7 / 37.4	富田六郎	佐久間有寿
8着	3枠 3番	1:16.1	アタマ	パワーシンゲキ	牝3 / 452 -2	根本康広	53kg	43.3	8人	4-4	38.9 / 37.2	矢野幸夫	河内石太郎
9着	7枠 11番	1:16.2	1/2	スズクリスティ	牝3 / 402 -4	岡部幸雄	53kg	5.4	3人	10-12	38.1 / 38.1	高橋英夫	小紫芳夫
10着	8枠 12番	1:16.4	1 1/4	ダイナブローニュ	牝3 / 398 0	柴田善臣	51kg	11.8	5人	5-8	38.8 / 37.5	清水美波	（有）社台レースホース
11着	8枠 13番	1:16.7	1 3/4	エポカルワンダー	牡3 / 428 +2	田村正光	55kg	79.9	11人	13-13	38.4 / 38.2	鈴木清	根本直樹
12着	4枠 4番	1:16.8	1/2	ムスタングアリゾナ	牡3 / 450 -2	平目孝志	55kg	186.5	12人	10-10	39.0 / 37.7	二本柳一馬	小野瀬和宏
13着	5枠 7番	1:17.1	1 3/4	ダイナカシオペア	牝3 / 444 -2	赤羽秀男	53kg	209.4	13人	10-11	39.1 / 37.9	佐藤林次郎	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.3-12.4-13.0-12.6-12.5

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,*5,6)3(1,8,12)(9,10)-(4,7,11)13
• 4コーナー: 5,6,2,3(1,9,8)(10,12)4,7,11,13

気象

• 天候: 晴 12.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	180円
複勝	2	130円
	5	400円
	6	110円
枠連	4-5	2,210円

レース展開

ジェントルハートが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くレッドペガサスとスズマジック

ジェントルハートが敢然と端をきり、体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にレッドペガサスとスズマジックが並ぶ。そのあと、パワーシンゲキが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ダイナエストラーダ、アサカフューチャー、ダイナブローニュらは中団前寄り。ユーコータフネスとハマノソロモンは中団後方の位置取り。少し離れて、後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはムスタングアリゾナ、ダイナカシオペア、スズクリスティ。シンガリにエポカルワンダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スズマジックが自慢のレースセンスを活かしたスムーズな競馬で初勝利を挙げる

先頭はジェントルハートでリードは1馬身。単独の2番手にスズマジックが続く。その後ろ、レッドペガサスが3番手。1馬身離れて、パワーシンゲキが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるジェントルハート。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のスズマジックが鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったジェントルハートが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った2番人気のレッドペガサスが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたユーコータフネスが入線した。