CAFE403 2周年記念

レース展開

トーホウパルサーが隊列を先導、その直後にコスモジョイジョイとケイジースワローが続く

トーホウパルサーが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にコスモジョイジョイとケイジースワローが並ぶ。続いて、タフガイが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フォアグリームは中団やや前。アクシア、ラブトゥーマッチ、スモーキーナイト、トーホクアローらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはクライフォザムーン。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはキネオメジャー。しんがりにアイヅラブリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

CAFE403 2周年記念、タフガイが古豪の威厳を顕示する様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はトーホウパルサーでリードは1馬身。単独の2番手にコスモジョイジョイが続く。そのあと、ケイジースワローとタフガイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたタフガイが目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団前目の位置からしぶとさが光る走りを見せたフォアグリームが続き、2着とハナ差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のケイジースワローが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のコスモジョイジョイが入線した。