4歳新馬

1998年2月8日 日 10:55発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 2回京都4日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:14.3		サチノカルメン	牝3 / 472 +2	福永祐一	53kg	9.3	5人	1-1	37.3 / 37.0	北橋修二	（有）笹地牧場
2着	5枠 7番	1:14.4	3/4	トーヨーイナズマ	牡3 / 490	松永昌博	55kg	3.8	2人	2-2	37.1 / 37.3	松永善晴	（有）トーヨークラブ
3着	2枠 2番	1:14.7	2	サハリンリッチ	牡3 / 456 0	菅谷正巳	55kg	6.6	4人	3-3	37.1 / 37.6	菅谷禎高	（有）藤沢牧場
4着	6枠 9番	1:15.0	1 3/4	ブラックコマンダー	牡3 / 434	O.ペリエ	55kg	13.1	6人	3-3	37.3 / 37.7	河野通文	尾上松壽
5着	7枠 12番	1:16.2	7	ニシオタフネス	牡3 / 458	菊地昇吾	55kg	157.7	14人	6-5	38.2 / 38.0	鹿戸明	西尾午郎
6着	3枠 3番	1:16.2	クビ	ドラマメイカー	牡3 / 450	渡辺薫彦	55kg	93.8	11人	6-7	38.3 / 37.9	沖芳夫	（有）ノースヒルズマネジメント
7着	8枠 13番	1:17.1	5	プレストロバリー	牡3 / 438 +2	武豊	55kg	2.8	1人	6-7	39.1 / 38.0	中村均	（株）日本ダイナースクラブ
8着	5枠 8番	1:18.2	7	マキハタサーキット	牡3 / 440	安田康彦	55kg	94.5	12人	3-5	40.5 / 37.7	新川恵	（有）槇本牧場
9着	8枠 14番	1:18.3	3/4	トーホウボナンザ	牡3 / 482 -4	本田優	55kg	19.7	7人	6-9	40.2 / 38.1	星川薫	東豊物産（株）
10着	3枠 4番	1:18.6	1 3/4	ブライトビューティ	牝3 / 462 -4	四位洋文	53kg	35.0	8人	13-14	38.3 / 40.3	白井寿昭	（有）ノースヒルズマネジメント
11着	1枠 1番	1:18.7	1/2	ラッキーブレイン	牡3 / 452	幸英明	55kg	47.6	9人	11-11	39.3 / 39.4	土門一美	吉田義昭
12着	4枠 6番	1:18.8	クビ	タイキシンフォニー	牡3 / 518	宝来城多郎	55kg	5.9	3人	12-12	39.1 / 39.7	作田誠二	（有）大樹ファーム
13着	7枠 11番	1:18.9	1/2	アイノカエデ	牝3 / 436	松田大作	50kg	119.0	13人	14-12	38.7 / 40.2	崎山博樹	田中宗
14着	6枠 10番	1:19.3	2 1/2	レディングシチー	牡3 / 458	内田浩一	55kg	70.0	10人	10-10	40.5 / 38.8	宮徹	（株）友駿ホースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.9-12.2-12.9-12.1-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,7-(2,8,9)(3,12,13,14)-10-1,6-4,11
• 4コーナー: 5,7(2,9)(8,12)(3,13)14=10-1-(11,6)-4

気象

• 天候: 曇 7.5℃
• 風: 南西 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	930円	5番人気
複勝	2	170円	3番人気
	5	220円	5番人気
	7	130円	1番人気
枠連	4-5	550円	1番人気
馬連	5-7	1,690円	7番人気

レース展開

サチノカルメンが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにトーヨーイナズマが続く

サチノカルメンが先頭に立つ形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にトーヨーイナズマが続く。2馬身以上差があって、サハリンリッチ、マキハタサーキット、ブラックコマンダーらが3番手の好位につける。ドラマメイカー、ニシオタフネス、プレストロバリー、トーホウボナンザらは中団後方の位置取り。少し離れて、レディングシチーは後方5番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。さらに2馬身以上空いて、ラッキーブレインは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはタイキシンフォニー。少し差があって、後方2番手の位置でどっしりと構えるのはブライトビューティ。シンガリにアイノカエデがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サチノカルメンが自慢のスピードで先手を奪って、そのまま最後まで勢い衰えずトップでゴールに入る

先頭はサチノカルメンでリードは1馬身。単独の2番手にトーヨーイナズマが続く。その後ろ、サハリンリッチとブラックコマンダーが3番手。1馬身離れて、マキハタサーキットとニシオタフネスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るサチノカルメン。そのままサチノカルメンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる2番人気のトーヨーイナズマを3/4馬身振り切りトップでゴールを走り抜けた。2着のトーヨーイナズマから2馬身差の3着には、3番手の位置から瞬発力に優れた末脚を発揮したサハリンリッチが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたブラックコマンダーが入線、さらに7馬身差の5着には、先行勢の後ろにいた14番人気のニシオタフネスが食い込んだ。1番人気のプレストロバリーは中団前目にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。