5歳以上400万下

1987年2月14日 土 16:10発走

• コース: 小倉ダート1000m 右
• 開催: 1回小倉5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:01.1		リネンプリンス	牡4 / 464 -4	横山雄一	53kg	2.1	1人	2-2	36.9 / 36.3	白井寿昭	戸山光男
2着	6枠 8番	1:01.3	1 1/4	ボールドピリカ	牝5 / 448 -6	田面木博公	55kg	3.6	2人	1-1	37.1 / 35.9	中野隆良	森滋
3着	1枠 1番	1:01.9	3 1/2	マチカネハクホウ	牡5 / 474 +6	上籠勝仁	56kg	7.9	3人	3-3	37.5 / 36.6	清水出美	細川益男
4着	2枠 2番	1:02.5	3 1/2	セイフクイシン	牡4 / 440 0	出口明見	56kg	45.3	11人	6-5	37.8 / 36.9	矢倉玉男	石坂正弘
5着	7枠 10番	1:02.6	1/2	ブゼンブラボー	牝4 / 466 -2	武田悟	54kg	14.4	6人	6-7	37.9 / 37.1	夏村辰男	（株）上田牧場
6着	5枠 6番	1:02.7	1/2	ヒロノビード	牡4 / 460 -4	谷中公一	53kg	17.9	7人	3-5	38.3 / 36.9	玉谷敬治	廣嶋誠二
7着	8枠 12番	1:02.8	1/2	フミノナデシコ	牝4 / 440 -4	増井裕	54kg	12.2	5人	3-4	38.4 / 36.8	土門健司	谷二
8着	3枠 3番	1:03.0	1 1/2	シンマッチー	牝4 / 424 0	安田隆行	54kg	21.8	8人	9-8	37.9 / 37.3	二分久男	林幸雄
9着	8枠 11番	1:03.8	5	ハネダフォックス	牡6 / 494 0	楠孝志	56kg	9.8	4人	8-9	38.9 / 37.6	石毛善衛	鈴木榮治
10着	6枠 7番	1:04.3	3	ホワイトレフア	牝4 / 442 -6	岡山定夫	54kg	86.4	12人	10-10	38.7 / 38.0	宮沢今朝太郎	加藤清
11着	4枠 4番	1:04.9	3 1/2	アイシュンマグナム	牡4 / 480 0	柴田利秋	56kg	27.2	9人	12-11	38.6 / 38.3	布施正	井堂孝純
12着	7枠 9番	1:06.1	7	アサカエンペラー	牡4 / 466 -12	国兼正浩	56kg	40.6	10人	11-12	40.3 / 38.5	元石孝昭	佐久間有寿

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.3-12.1-12.8-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8-5(1,6,12)-(2,10)11,3-7,9-4
• 4コーナー: 8-5-1,12(2,6)10,3-11-7-4,9

気象

• 天候: 晴 10.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	210円
複勝	1	160円
	5	100円
	8	130円
枠連	5-6	330円

レース展開

ボールドピリカが端に立つ形、少し間隔を置いてリネンプリンスが続く

先頭を走るのはボールドピリカ。後続を2馬身以上離して一団を先導。単独の2番手にリネンプリンスが続く。そのすぐ後ろ、マチカネハクホウ、ヒロノビード、フミノナデシコらが3番手の好位につける。2馬身以上離れて、セイフクイシンとブゼンブラボーは中団前目。ハネダフォックスは中団後方の位置。シンマッチーは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。その少し後ろ、後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはホワイトレフア。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはアサカエンペラー。少し離れたしんがりにアイシュンマグナムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リネンプリンスが優れたレースセンスを駆使した鮮やかな取り口で先頭ゴールを果たす

先頭はボールドピリカでリードは2馬身以上。単独の2番手にリネンプリンスが続く。少し間隔を置いて、マチカネハクホウが3番手。1馬身離れて、フミノナデシコが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のボールドピリカ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のリネンプリンスが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったボールドピリカが続き、2着と3馬身半差の3着には、3番手の位置から切れ味のいい末脚を発揮したマチカネハクホウが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた11番人気のセイフクイシンが入線した。