3歳以上C33 C41

レース展開

ボワスリジエとマキシマムブレイク

マキシマムブレイクとボワスリジエが並んで先陣を切る恰好となり、後続を1馬身ほど離して集団を先導。セイリュウカフェが3番手。続いて、ボンデージが4番手。そのあと、リワードデュランが5番手。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはビービーロンギング。最後尾にトミケンオウドウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マキシマムブレイクが地力が違うと言わんばかりの盤石の走りで下馬評通りの実力を証明

先頭はマキシマムブレイクでリードは1馬身。2番手にボワスリジエとリワードデュランが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のマキシマムブレイク。そのままマキシマムブレイクが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたボワスリジエが続き、2着と半馬身差の3着には、5番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったトミケンオウドウが入った。2番人気のリワードデュランは2番手にいたが最後一杯になって4着に敗れた。