彼岸花特別

2010年9月17日 金 15:25発走

• コース: 名古屋ダート1400m 右
• 開催: 12回名古屋4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 21,5.4,2.3,1.6,0
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般C1

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:30.1		ヒシジェントリー	セ4 / 441 +1	宇都英樹	56kg	7.2	3人	1-1-1-1	39.8	角田輝也	阿部雅一郎
2着	6枠 6番	1:30.1	アタマ	アスタージャッジ	牡4 / 475 +3	今井貴大	56kg	1.7	1人	5-4-4-4	39.4	原口次夫	加藤久枝
3着	2枠 2番	1:30.8	3	エプソムヴァーチュ	牡4 / 495 +8	丹羽克輝	56kg	11.2	6人	4-5-6-5	39.7	竹之下昭憲	西川尚
4着	7枠 7番	1:31.4	3	ピンクマラコイデス	牝4 / 441 +14	岡部誠	54kg	5.9	2人	6-6-5-6	40.5	藤ヶ崎一人	小菅誠
5着	8枠 9番	1:31.8	2	ブラウンアーマー	牡4 / 473 +13	大畑雅章	56kg	7.6	5人	2-2-2-2	41.4	今津博之	久野光雄
6着	7枠 8番	1:31.8	ハナ	フィールドダンス	牡4 / 493 +3	倉地学	56kg	7.2	4人	3-3-3-3	41.3	角田輝也	地田勝三
7着	5枠 5番	1:32.1	1 1/2	ゼノン	牡4 / 533 +3	戸部尚実	56kg	48.6	7人	10-9-8-7	40.3	錦見勇夫	山田達雄
8着	1枠 1番	1:32.4	1 1/2	エポックライジン	セ4 / 485 0	阪野学	56kg	80.9	10人	9-10-10-10	40.0	井上哲	酒井しずゑ
9着	8枠 10番	1:32.8	2	ウォーカウェイ	牝5 / 489 +6	尾崎章生	54kg	48.6	7人	8-8-9-9	40.8	栗田和昌	谷謙介
10着	3枠 3番	1:33.2	2	オスティア	牝4 / 481 +11	丸野勝虎	54kg	58.3	9人	7-7-7-8	41.5	宮本仁	中嶋隆

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 正面: 4,9,8,2,6,7,3,10,1,5
• 2コーナー: 4,9,8,6,2,7,3,10,5,1
• 3コーナー: 4,9,8,6,7,2,3,5,10,1
• 4コーナー: 4,9,8,6,2,7,5,3,10,1

気象

• 天候: 晴 29.0℃
• 風: 西北西 7.1m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	4	720円	3番人気
複勝	2	220円	5番人気
	4	210円	4番人気
	6	110円	1番人気
枠連	4-6	560円	2番人気
枠単	4-6	1,880円	6番人気
馬連	4-6	470円	2番人気
馬単	4-6	2,020円	7番人気
ワイド		220円	5番人気
3連複	2-4-6	1,330円	6番人気
3連単	4-6-2	9,940円	31番人気

馬券の売上

単勝	19.73万円	1.57%
複勝	16.06万円	1.28%
枠連	54.09万円	4.32%
枠単	24.43万円	1.95%
馬連	85.79万円	6.84%
馬単	117.63万円	9.38%
3連複	172.46万円	13.76%
3連単	763.27万円	60.89%
合計	1,253.46万円

レース展開

ヒシジェントリーが集団を引っ張る形、直後の位置にブラウンアーマーが取り付く

ヒシジェントリーが逃げを打ち、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にブラウンアーマーが続く。続いて、フィールドダンスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エプソムヴァーチュは中団やや前。アスタージャッジは中団馬群の丁度真ん中を追走。ピンクマラコイデスは中団後方の位置取り。そのあと、オスティアが7番手。後方3番手でじっくりと運ぶのはウォーカウェイ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはエポックライジン。最後尾にゼノンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

彼岸花特別、行き脚よく端を取ったヒシジェントリーが不屈の闘争心で粘り込んで最後は頭差の激戦を制す

先頭はヒシジェントリーでリードは1馬身。単独の2番手にブラウンアーマーが続く。そのすぐ後ろ、フィールドダンスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るヒシジェントリー。そのままヒシジェントリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った1番人気のアスタージャッジをアタマ差で凌ぎ切り勝利を手中に収めた。2着のアスタージャッジから3馬身差の3着には、中団の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったエプソムヴァーチュが入った。2番人気のピンクマラコイデスは中団後方にいたがもうひと伸びが足りず4着に敗れた。