札幌競馬場開設80周年記念

1987年6月14日 日 15:00発走

• コース: 札幌ダート1500m 右
• 開催: 1回札幌2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 11.2,3.2,1.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:30.9		ダンケリキヤ	牡4 / 462 -2	原昌久	57kg	5.3	3人	2-2-2	37.6 / 35.6	本郷一彦	みの商事（有）
2着	5枠 5番	1:31.0	1/2	インターネイティブ	牡5 / 486 +8	木藤隆行	57kg	2.9	1人	1-1-1	37.9 / 35.4	安藤正敏	松岡正雄
3着	7枠 10番	1:32.1	7	メジロルパン	牡6 / 512 +4	黛幸弘	56kg	6.6	4人	4-2-2	38.9 / 35.7	保田隆芳	メジロ商事（株）
4着	6枠 7番	1:32.4	2	ミスタードン	牡6 / 494 +8	本田優	56kg	11.2	5人	6-9-6	38.4 / 35.9	中尾謙太郎	駿和（有）
5着	8枠 11番	1:32.4	アタマ	タイテールポ	牡4 / 420 -14	大塚栄三郎	57kg	18.8	8人	8-4-5	38.8 / 36.0	吉野勇	田中竜雨
6着	6枠 8番	1:32.7	1 3/4	ルックボーイ	牡4 / 482 +6	猿橋重利	57kg	4.0	2人	10-4-4	39.1 / 36.2	増本豊	丸井正貴
7着	1枠 1番	1:32.8	3/4	ファンドリロック	牡7 / 478 +2	小屋敷昭	56kg	19.2	9人	12-10-8	38.6 / 36.5	高橋成忠	水戸富雄
8着	5枠 6番	1:33.2	2 1/2	スズマジック	牡3 / 490 +6	蓑田早人	54kg	38.8	11人	8-10-8	39.0 / 36.0	森末之助	小紫芳夫
9着	4枠 4番	1:33.3	1/2	アサヒインター	牡4 / 500 -2	安田富男	57kg	18.2	7人	4-7-11	39.6 / 35.7	福島勝	インターナシヨナルホース（株）
10着	8枠 12番	1:33.6	1 3/4	シャダイクイン	牝5 / 438 -2	田面木博公	55kg	14.8	6人	6-7-6	39.9 / 35.9	古賀一隆	大崎浩一
11着	3枠 3番	1:34.5	5	コバンザメ	牝3 / 474 +2	津曲浩二	52kg	24.6	10人	2-4-8	41.0 / 35.6	藤原敏文	角田哲男
12着	2枠 2番	1:34.5	ハナ	ジョウテンアンサー	牡4 / 448 -8	関口睦介	57kg	77.2	12人	11-10-11	40.3 / 36.4	野平祐二	田邉久男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.5-12.0-11.2-11.4-12.0-12.0-12.9-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 5(3,9)(4,10)(7,12)(6,11)8,2,1
• 3コーナー: 5(9,10)(3,8,11)(4,12)7(6,2,1)
• 4コーナー: 5(9,10)-8,11(7,12)(3,6,1)(4,2)

気象

• 天候: 晴 20.1℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	9	530円
複勝	5	150円
	9	180円
	10	210円
枠連	5-7	510円

レース展開

インターネイティブが隊列を引っ張る形、その直後にコバンザメとダンケリキヤが取り付く

先手を取ったのはインターネイティブ。リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。2番手にコバンザメとダンケリキヤが並ぶ。そのあと、アサヒインターとメジロルパンが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ミスタードンとシャダイクインは中団前寄り。スズマジックとタイテールポは中団後方の位置。後方3番手で折り合いをつけるのはルックボーイ。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはジョウテンアンサー。最後方にファンドリロックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

札幌競馬場開設80周年記念、ダンケリキヤが持ち前の器用さを活かした手堅い取り口で押し切る

先頭はインターネイティブでリードは1馬身。2番手にダンケリキヤとメジロルパンが続く。少し空いて、ルックボーイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のインターネイティブ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたダンケリキヤが次元の違う末脚を炸裂させてインターネイティブを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のインターネイティブから7馬身差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったメジロルパンが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたミスタードンが入線した。2番人気のルックボーイは絶好位にいたがいいところなく6着に敗れた。