春菜賞

1996年2月17日 土 14:30発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 2回東京7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 940,380,240,140,94
• 付加賞（万円）: 46.2,13.2,6.6
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 2番	1:36.1		ルグリエール	牡3 / 448 0	岡部幸雄	55kg	2.2	1人	6-3	35.5 / 36.6	松山康久	田原源一郎
2着	8枠 15番	1:36.2	1/2	マウンテンストーン	牡3 / 446 -2	高橋明	55kg	99.9	12人	9-7	35.3 / 36.9	境勝太郎	山石祐一
3着	8枠 16番	1:36.2	アタマ	アロハドリーム	牡3 / 464 0	田中勝春	55kg	3.3	2人	7-7	35.3 / 36.7	富田六郎	喜田啓照
4着	2枠 4番	1:36.4	1	ミナミノエレガンス	牝3 / 458 +2	的場均	53kg	55.3	8人	1-1	36.3 / 36.0	増沢末夫	永嶋道治
5着	5枠 9番	1:36.6	1	スギノトップガン	牡3 / 442 0	横山典弘	55kg	12.2	5人	4-5	35.9 / 36.4	古賀史生	杉山美惠
6着	2枠 3番	1:36.8	1 1/4	キングスウッド	牡3 / 464 -6	小島貞博	55kg	11.4	4人	9-9	35.9 / 36.9	鶴留明雄	清水一功
7着	3枠 5番	1:36.9	1/2	ストーミーサンディ	牡3 / 440 0	蛯名正義	55kg	5.8	3人	9-11	35.8 / 36.9	伊藤正徳	（有）社台レースホース
8着	6枠 11番	1:37.1	1 1/2	エーピーファノース	牡3 / 434 0	石崎隆之	55kg	34.0	7人	13-14	35.7 / 37.3	田中和夫	（株）デルマークラブ
9着	6枠 12番	1:37.2	1/2	サンアドマイヤ	牡3 / 470 0	芹沢純一	55kg	58.0	10人	4-5	36.5 / 36.4	小林稔	近藤利一
10着	4枠 8番	1:37.4	1 1/2	ローランコングレ	牡3 / 448 -2	坂本勝美	55kg	543.1	16人	13-13	36.1 / 37.3	河野通文	斉藤敏博
11着	7枠 14番	1:37.4	ハナ	アービルサンゴッド	牡3 / 460 +2	柴田善臣	55kg	22.1	6人	3-3	36.8 / 36.2	嶋田潤	（株）畔蒜不動産
12着	1枠 1番	1:37.7	1 3/4	サンデーワールド	牝3 / 416 -10	安田富男	53kg	56.9	9人	15-15	36.2 / 37.4	尾形充弘	吉田勝己
13着	3枠 6番	1:37.7	クビ	マルブツヘクター	牡3 / 474 +4	橋本広喜	55kg	62.6	11人	7-9	36.8 / 36.7	白井寿昭	大沢毅
14着	7枠 13番	1:37.9	1 1/2	パークスヒカリ	牡3 / 460 +16	加藤和宏	55kg	361.9	14人	2-2	37.4 / 36.1	田中清隆	生田三太
15着	5枠 10番	1:38.7	5	エスケイジルバー	牡3 / 510 +4	小林淳一	55kg	164.4	13人	9-12	37.5 / 36.9	佐藤林次郎	川上晋
16着	4枠 7番	1:39.5	5	スカイヴィーナス	牝3 / 444 +2	亀山泰延	53kg	368.6	15人	15-16	37.8 / 37.4	石毛善衛	矢野秀春

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.4-11.7-12.0-12.1-11.6-12.3-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,13)14(9,12)2(6,16)(3,5,10,15)-(8,11)(1,7)
• 4コーナー: 4-13(2,14)(9,12)(16,15)(3,6)5,10,8,11,1,7

気象

• 天候: 小雪
• 風: 東北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	220円	1番人気
複勝	2	120円	1番人気
	15	1,170円	12番人気
	16	140円	2番人気
枠連	1-8	370円	1番人気
馬連	2-15	13,960円	29番人気

レース展開

ミナミノエレガンスがハナに立つ展開、僅かな差でパークスヒカリが続く

ミナミノエレガンスが端を奪う形となり、僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にパークスヒカリが続く。続いて、アービルサンゴッドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスギノトップガンとサンアドマイヤ。その1馬身後ろ、ルグリエールは中団前寄り。マルブツヘクターとアロハドリームは中団馬群の真ん中を併走。キングスウッド、ストーミーサンディ、エスケイジルバー、マウンテンストーンらは中団後方の位置取り。少し間が空いて、後方5番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはローランコングレとエーピーファノース。殿にサンデーワールドとスカイヴィーナスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

春菜賞、ルグリエールが直線入り口で先行勢に並びかける攻めの取り口で雪中の戦いを制す

先頭はミナミノエレガンスでリードは2馬身以上。単独の2番手にパークスヒカリが続く。そのすぐ後ろ、ルグリエールとアービルサンゴッドが3番手。1馬身離れて、スギノトップガンとサンアドマイヤが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた1番人気のルグリエールが強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるマウンテンストーンを半馬身退けてトップでゴールに入った。2着のマウンテンストーンからアタマ差の3着には、中団前目の位置から出色の末脚を繰り出した2番人気のアロハドリームが入った。そこから1馬身遅れた4着には、逃げ粘ったミナミノエレガンスが入線、さらに1馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたスギノトップガンが食い込んだ。