新冠ライオンズクラブ特別

2009年9月17日 木 18:50発走

• コース: 門別ダート1200m 右
• 開催: 10回門別3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 35,7,5.3,3.5,1.7
• 負担重量: 規定
• クラス等区分: 一般C1-1

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:14.2		マサノデリラ	牝3 / 464 +4	五十嵐冬樹	53kg	2.7	2人	6-6	38.1 / 36.1	村上正和	中村正子
2着	8枠 13番	1:14.7	2 1/2	シグナルパス	牡4 / 508 +6	桑村真明	56kg	2.0	1人	9-9	38.3 / 36.4	石本孝博	谷謙介
3着	4枠 5番	1:14.9	1	モルフェキイ	牝3 / 442 -2	佐々木国明	53kg	9.6	4人	7-7	38.8 / 36.1	谷口常信	並河賢一郎
4着	4枠 4番	1:15.1	1	プリンセスジネブラ	牝5 / 504 +4	桜井拓章	54kg	13.2	5人	1-1	40.0 / 35.1	林和弘	（有）吉田牧場
5着	5枠 6番	1:15.2	3/4	モエレアウトラン	牡3 / 488 0	小国博行	55kg	20.2	7人	11-11	38.0 / 37.2	桑原義光	中村和夫
6着	3枠 3番	1:15.4	1	クラダイナー	牡5 / 514 +2	服部茂史	56kg	68.2	8人	10-10	38.4 / 37.0	楠克美	倉見利弘
7着	6枠 8番	1:15.6	1	オリヒメチャーム	牝4 / 468 +2	小嶋久輝	54kg	106.4	10人	4-3	39.8 / 35.8	田部和則	佐々木雄二
8着	1枠 1番	1:16.3	4	グランドサンデー	セ8 / 438 0	小林靖幸	56kg	16.8	6人	8-8	40.1 / 36.2	石本孝博	谷謙介
9着	2枠 2番	1:16.5	1	カヌマケンザン	牡7 / 460 +4	沼沢英知	56kg	241.8	13人	12-12	39.0 / 37.5	桧森邦夫	木村薫
10着	7枠 10番	1:16.6	3/4	キャサリンダイヤ	牝5 / 522 +20	川島雅人	54kg	156.5	11人	13-13	38.6 / 38.0	村上正和	平岡茂樹
11着	7枠 11番	1:16.9	1 1/2	ピエールピッタンコ	牝4 / 482 +41	斉藤正弘	54kg	98.5	9人	3-4	41.3 / 35.6	堂山芳則	工藤栄三
12着	5枠 7番	1:17.3	2	クラダイリン	牝4 / 482 +6	坂下秀樹	54kg	177.3	12人	5-5	41.4 / 35.9	原孝明	倉見利弘
13着	6枠 9番	1:17.5	3/4	インステップキック	牡4 / 502 +4	岩橋勇二	56kg	7.9	3人	1-2	42.4 / 35.1	田中淳司	飯田正剛

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: (4,9),11,8,7,12,5,1,13,3,6,2,10
• 4コーナー: 4,9,8,11,7,12,5,1,13,3,6,2,10

気象

• 天候: 晴 15.4℃
• 風: 北北東 1.4m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	12	270円
複勝	5	120円
	12	110円
	13	150円
枠連	8-8	600円
馬連	12-13	560円
馬単	12-13	600円
3連複	5-12-13	970円
3連単	12-13-5	2,990円

レース展開

プリンセスジネブラとインステップキック

プリンセスジネブラとインステップキックが並んで逃げる恰好となり、後続を1馬身ほど離して集団を引っ張っていく。ピエールピッタンコが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオリヒメチャーム。その1馬身後ろ、クラダイリンは中団前目。マサノデリラは中団馬群の真ん中あたりを追走。モルフェキイは中団後方の位置。その後ろ、グランドサンデーが8番手。そのすぐ後ろ、シグナルパスが9番手。クラダイナーは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはモエレアウトラン。後方2番手の位置で脚をタメるのはカヌマケンザン。シンガリにキャサリンダイヤがいる隊列で最初のコーナーを通過。

新冠ライオンズクラブ特別、マサノデリラが中団前目から切れ味光る差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はプリンセスジネブラでリードは1馬身。単独の2番手にインステップキックが続く。そのすぐ後ろ、オリヒメチャームが3番手。1馬身離れて、ピエールピッタンコが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団にいた2番人気のマサノデリラが凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、9番手の位置からシャープな伸びを見せた1番人気のシグナルパスが続き、2着と1馬身差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びたモルフェキイが入った。そこから1馬身遅れた4着には、逃げ粘ったプリンセスジネブラが入線した。