本栖湖特別

1995年10月28日 土 14:30発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 4回東京7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 46.9,13.4,6.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:22.3		マイネルストレンジ	牡4 / 496 +6	橋本広喜	57kg	7.7	4人	14-15	34.8 / 35.8	浅野洋一郎	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
2着	1枠 1番	1:22.4	クビ	アルペンコモ	牝4 / 458 -2	A.ムンロ	55kg	35.2	11人	11-10	35.3 / 35.5	和田正道	藤田松己
3着	5枠 10番	1:22.4	ハナ	テイエムオオジャ	牡3 / 446 +12	横山典弘	55kg	3.9	1人	6-7	35.5 / 35.2	岩元市三	竹園正繼
4着	8枠 16番	1:22.7	1 3/4	モブカツヤク	牡3 / 514 +2	伊藤直人	55kg	62.2	14人	15-13	35.3 / 36.0	小林常泰	（株）ミランミル・オーナー・ブリーダー
5着	6枠 11番	1:22.8	1/2	ダイヤルアモン	牡4 / 510 +6	竹原啓二	57kg	35.0	10人	9-10	35.7 / 35.3	松山康久	菅浦一
6着	7枠 14番	1:22.8	クビ	ビーンズビューティ	牝4 / 428 0	田面木博公	55kg	7.9	5人	12-10	35.8 / 35.7	吉永正人	エスケー貿易（株）
7着	7枠 13番	1:22.9	3/4	アサクサガゼボー	牡5 / 464 +4	水野貴広	56kg	13.8	8人	12-13	35.6 / 35.7	保田隆芳	田原源一郎
8着	8枠 15番	1:22.9	ハナ	フジグレイトリニア	牡4 / 468 -8	田中勝春	57kg	6.4	3人	9-7	36.0 / 35.3	嶋田功	荒木榮一
9着	3枠 5番	1:23.0	クビ	エーピーウッドマン	牡3 / 452 +4	中舘英二	55kg	13.6	7人	6-7	36.2 / 35.2	加藤修甫	（株）デルマークラブ
10着	4枠 8番	1:23.0	ハナ	カペルマイスター	牡3 / 476 +4	伊藤暢康	55kg	10.4	6人	3-3	36.5 / 35.0	大和田稔	下河邉行信
11着	1枠 2番	1:23.1	クビ	オンワードプリモ	牝3 / 442 +6	加藤和宏	53kg	128.4	15人	1-1	36.7 / 34.7	野平好男	（株）オンワード牧場
12着	6枠 12番	1:23.8	4	ダイワタゴール	牡3 / 486 +2	菊沢隆徳	55kg	49.2	13人	6-4	37.2 / 35.2	二ノ宮敬宇	大和商事（株）
13着	2枠 4番	1:24.3	3	ブランドタイム	牝5 / 426 0	吉田豊	54kg	210.0	16人	3-4	37.6 / 35.0	佐藤征助	西山牧場
14着	3枠 6番	1:24.3	ハナ	サンシマイ	牝3 / 450 +10	蛯名正義	53kg	28.6	9人	3-4	37.6 / 35.0	古賀史生	飯田政子
15着	4枠 7番	1:24.6	1 3/4	チーター	牝3 / 426 -4	柴田善臣	53kg	5.3	2人	2-2	38.2 / 34.9	田中和夫	（有）グランド牧場
中止	5枠 9番			キャニオンザルース	牡3 / 458 +2	蛯沢誠治	55kg	36.3	12人			成宮明光	谷研司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.8-11.3-11.7-11.8-11.9-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,7(4,6,8)(5,10,12)(11,15)1(13,14)3,16
• 4コーナー: (*2,7)8(4,6,12)(5,10,15)(1,11,14)(16,13)3

気象

• 天候: 晴 18.1℃
• 風: 東南東 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	770円	4番人気
複勝	1	790円	11番人気
	3	290円	5番人気
	10	170円	1番人気
枠連	1-2	8,610円	29番人気
馬連	1-3	12,270円	41番人気

レース展開

オンワードプリモが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するチーター

オンワードプリモが敢然と端をきり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にチーターが続く。その後ろ、ブランドタイム、サンシマイ、カペルマイスターらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、エーピーウッドマン、テイエムオオジャ、ダイワタゴールらは中団前目。ダイヤルアモンとフジグレイトリニアは中団後方の位置。アルペンコモは後方5番手で前方各馬の動きを静観。後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはアサクサガゼボーとビーンズビューティ。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはマイネルストレンジ。しんがりにモブカツヤクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

本栖湖特別、マイネルストレンジが疾風の様な豪脚を披露して前方の馬達を一気に交わす

先頭はオンワードプリモでリードは半馬身。2番手にチーターが続く。そのあと、カペルマイスターが3番手。1馬身離れて、ブランドタイム、サンシマイ、ダイワタゴールらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、10番手から抜け出したのはアルペンコモ。そのまま押し切るかに思われたが、最後方にいたマイネルストレンジが驚異的な末脚を爆発させてアルペンコモを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに飛び込んだ。2着のアルペンコモからハナ差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張った1番人気のテイエムオオジャが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた14番人気のモブカツヤクが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたダイヤルアモンが食い込んだ。2番人気のチーターは2番手にいたが最後一杯になって15着に敗れた。