レース展開

ビップパティエンスが先頭に立つ格好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にダラットパレスが続く。その直後、ゴールドループが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サックアクロアは中団前め。マイネルウインザーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。サンデーライセンスは中団後方の位置取り。そのあと、サクラシザーズが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはロッキー。後方2番手の位置でじっと我慢するのはアドマイヤルビアノ。しんがりにサマーアイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

6月9日結婚記念特別、ビップパティエンスが優れたスピードで先手を取り、そのまま最後まで勢い止まらずトップでゴールイン

先頭はビップパティエンスでリードは1馬身。単独の2番手にサックアクロアが続く。その直後、ダラットパレスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のビップパティエンス。そのままビップパティエンスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくサックアクロアを半馬身退けてトップでゴールに入った。2着のサックアクロアから3馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた8番人気のダラットパレスが入った。2番人気のサンデーライセンスは中団前目にいたがいいところなく5着に敗れた。