サンデーライセンス（2010年生、母ウインクアンドキス）

サンデーライセンス（2010年3月28日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のアサクサデンエン（当時11歳）と交配したウインクアンドキスが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は真壁信一。戦績は、地方86戦7勝2着12回。2012年のヤングチャンピオン(地方重賞)で3着に入った他、2013年の福山弥生賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、真壁信一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

那俄性哲也厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2012年）

7月28日、デビュー戦は佐原秀泰騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーシリーズ第三戦（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた2戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーシリーズ第四戦（福山ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカンタオーラに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月8日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のエリートストーリー第一戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のエリートストーリー第二戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のエリートストーリー第三戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた6戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の福山2歳優駿（福山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のエリートストーリー第四戦（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のルーキーシリーズ第九戦（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた10戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3歳（2013年）

1月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた13戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月24日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエーシンショーフクをハナ差制して2勝目を手中に収めた。

3月3日、連闘で迎えた16戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の福山弥生賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3月17日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の土佐春花賞（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

4月20日、中2週で迎えた19戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1300m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた20戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2ニ C3ヘ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた23戦目は、6月9日結婚記念特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したリワードサイオンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月30日、連闘で迎えた25戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のエーシンリューモンを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

7月7日、連闘で迎えた26戦目は、七夕特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったヘイハチピカチャンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた27戦目は、高知アイスクリン特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、タージマハルに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月4日、中1週で迎えた28戦目は、清流仁淀川特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

8月11日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下村瑠衣騎手（6戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るユメノカケハシを3/4馬身差し切って圧倒的支持に応えた。

8月17日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下村瑠衣騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のメイショウフレアーを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

8月31日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、花みょうがのてんぷら特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

9月8日、連闘で迎えた32戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（8戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた33戦目は、四万十青さのり特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、勝ったリワードアンクにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

10月6日、中2週で迎えた34戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（9戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた35戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したダークインサニティを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた36戦目は、土佐山田町毘沙門の滝特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた37戦目は、定例会百回達成特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で下村瑠衣騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた38戦目は、3歳地方重賞の土佐秋月賞（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で下村瑠衣騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた39戦目は、オッズパーク特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で下村瑠衣騎手（14戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り込んで先頭を奪い、最後は2着のフィールザヴォーグに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

12月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、梼原雲の上のまち特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた41戦目は、サンタとトナカイ特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

4歳（2014年）

1月1日、連闘で迎えた42戦目は、GホイップT特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のモンゴールドをアタマ差振り切って7勝目を獲得した。

1月15日、中1週で迎えた43戦目は、日根野道場跡地特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

1月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

2月1日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた45戦目は、松木厩舎がんばれ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた47戦目は、一般B4（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた48戦目は、土佐赤牛特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったウェザーサイドに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3月18日、中0週で迎えた49戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったセトノジャーニーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月29日、中1週で迎えた50戦目は、祝杉本・村山退職特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、ユキノベアハートに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月6日、連闘で迎えた51戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた52戦目は、一般B3（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた53戦目は、霜止出苗特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた54戦目は、牡丹華特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた55戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、マチカネニホンバレに3/4馬身交わされて2着となった。

5月24日、連闘で迎えた56戦目は、小満特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた57戦目は、北川村モネの庭特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

6月17日、中0週で迎えた58戦目は、一般B2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた59戦目は、天狗高原特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた60戦目は、カヌーで川下り特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（16戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

8月23日、中4週で迎えた61戦目は、白山洞門特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた62戦目は、梼原セラピーロード特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（18戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた63戦目は、四万十町平家の里特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（19戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、勝ったレオキングダムに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月4日、中1週で迎えた64戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（20戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた65戦目は、いの町氷室の大滝特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（21戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた66戦目は、霜降特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（22戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた67戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（15戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた68戦目は、中津渓谷のもみじ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（23戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着を確保した。

11月23日、中1週で迎えた69戦目は、小雪特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（24戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

12月13日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた70戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（25戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

12月21日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた71戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（16戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

5歳（2015年）

1月1日、中1週で迎えた72戦目は、初夢特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（15戦3勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた73戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（26戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた74戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（27戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サイキョウアサカゼに交わされて2馬身差の2着となった。

1月27日、連闘で迎えた75戦目は、四十寺山特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（28戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた76戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（29戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた77戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（30戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた78戦目は、中津明神山特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（31戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、ノヴェッロに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月8日、連闘で迎えた79戦目は、徳島県阿波尾鶏特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（32戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

3月15日、連闘で迎えた80戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（33戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた81戦目は、城山公園特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（34戦1勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた82戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（35戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

7月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた83戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（36戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた84戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（37戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた85戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（16戦3勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた86戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（17戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。